オナクラという風俗があります。
風俗全体の中でみる限りは軽めというイメージがあります。
その為、風俗デビューする場合にはオナクラがスタートだったという風俗嬢も珍しくはありません。
又、このようにライトな感覚がある為にその嬢の年齢層の若めであるという事も特長の一つであると言えるでしょう。
若ければ若いほどいいの？
そういった事もあってかオナクラでは一つの伝説のようなものがあります。
それが、可愛さよりも若さが重要視されると言われているものです。
果たしてそれが本当かどうかと言う事がどうしても気になりますよね。
しかしそれは一部の方の思いこみによるものであろうと考えられます。
それは、オナクラという風俗の特性が生み出した幻想といっても良いのではないでしょうか。
男性客の思い込みも関係している？
オナクラにはイメージを持ってくるお客さんが数多くいます。
デリヘルやファッションヘルス、ソープランドなどの、手慣れた風俗嬢とのプレイを行うのではないという感覚があるのは事実です。
まだ、経験の少ない若い女の子が恥じらいを持ちながらプレイの相手をしてくれる、というような理想を抱いてくるお客さんも多いのです。
そう言った意味から考えると利用者としてもビギナーが多くなる要素も持っています。
ここには、風俗の経験が少ない自分が行くと手慣れた風俗嬢から軽く見られてしまうのではないか、
というあり得ない猜疑心がどうしても生まれてしまうのです。
接客業である風俗でそんな事は無いと思っていてもどうしても心配になってくるのです。
男性心理の不思議な所でもあります。
男性客の趣向によって変わる。
そう言った事からオナクラでは可愛い娘よりも若い娘に人気が集まるといわれる事が多くなっている理由です。
しかし、これは真実ではありません。
なぜならば人には趣向が必ずあります。
例えば、年上好きというものがある事はきっと御存じでしょう。
年上好きの人がオナクラへ行った時に女の子を選ぶとしたら、その時の基準は若い娘ではなくて可愛い娘になる筈です。
同じように別の趣向があればそちらへと傾くものです。
極端な例ですが、ショートカットとロングヘアの差だけで選ぶ女の子が変わってしまう事だって珍しくは無いのです。
この例は極端であったかもしれませんが、男性目線で風俗嬢を選ぶ時の基準はその人によって全く違うのです。
ですから、オナクラにおいても若い娘だからとか、可愛い娘だからという理由だけでその評価が変わるものではありません。
そんな事よりもいかに自分の魅力を感じさせるかの方がずっと大切なのです。