風俗で働く女の子の中には、ウィッグをつけてサービスをする女の子もいます。
写真などの撮影の際に見栄えなどの目的でウィッグをつける女の子は結構いるのですが、サービス中にまで着用する女の子はそんなに数が多くありませんね。
ですが、一定数いることを考えると、彼女たちに何か目的があるのではないかと考えられるのです。
イメージが違う
まず考えられるのは身バレ防止のためでしょう。
知人友人などにばれてしまうことがないよう、返送の目的でウィッグを着用するというものです。
こっそりバイトしている女の子なんかにしたら、自分のことを知っている人にお客さんで入られて、気づかれでもしたらきまずいですからね。
ですが、この目的でウィッグを着用しているという女の子は全体の中では少数派といってもいいのではないでしょうか。
なぜならば、最近の風俗店は待合室カメラなどで知人友人じゃないかを女の子がチェックできるようになっているお店も多いですし、そもそも知人友人であればウィッグを付けたところで結局バレる可能性のほうが高いのです。
ですから、身バレよけのためとするとウィッグの効果は弱いと言わざるを得ないのではないでしょうか。
モチベーションの為?
そう考えると、もう一つの理由として浮かび上がってくるのは、女の子自体のテンションのためだということです。
いわゆるコスプレなどをして「演じる」という行為をすることによって、ある世界に入り込める、という女の子がいます。
普段は恥ずかしがり屋でも、役柄を与えられてステージの上に立つと演技できる、というようなものですね。
同様な効果を、その女の子はウィッグを着用することによって得ているのではないでしょうか。
ウィッグくらいでそんな心理的に影響があるくらいになるの?と思われるかもしれませんが、実はこの手法というのは結構効果があるんですよ。
自分の中でネイルの勝負色を決める、ネクタイを変えてみる、そんなちょっとしたことで人間の気持ちというものはスイッチが切り替わったりするものなのです。
風俗で働くということは少なからず大変なところもありますから、その女の子はそうしたテクニックを活用することによって自分自身を奮い立たせているのではないでしょうか。
まとめ
どうでしょうか、みなさんはこのほかにウィッグを着用してサービスする理由、お考えになったでしょうか。
人それぞれ理由は様々だと思いますし、私が上にあげた理由というのも決して正解ではないかもしれません。
しかし、こうしたことも一つ頭の中におぼえていただいて、風俗で楽しく働いて欲しいと思います。
風俗で働きたいけどちょっとふんぎりがつかない、という女の子、働いていてちょっと刺激がほしい、という女の子も、このテクニックをぜひ活用してみてください。
2種類のウィッグを持ち歩いていて、お客さんがロングヘア・ショートヘアのどちらが好きかで使い分けるのもおすすめです。
どうせ風俗で働くのなら良い気分で働きたいですね。