風俗で働くと言う事に対しての適正というものは果たしてあるのでしょうか。
接客というスタンスを考えるとあくまでも人当たりが良く、人見知りしないで明るく活発である人がもっとも良いのではないかと考えます。
確かにそれはそうです。
こういったタイプの人は風俗に限らず絶対的にどんな接客業にも向いているものです。
それは、保険のセールスレディでも、女性服販売の店員でも、百貨店の化粧品売り場であっても、その全てにおいて適切な接客をしてくれるものです。
ですから、どんな職場でも適応していけるのです。
※参考記事 性格が悪い子はキャバクラに向いてるらしいけど、ホント?
風俗の適性は簡単ではない
しかし、風俗に限って言えばそこにお客さんの好みというものが入ってくるのです。
物を売るのであればその主体は商品であり、販売員はプランナーであればよいのです。
ところが風俗ではプレイヤーで無ければなりません。
自分自身がその商材としての価値を持っていると言う事を知っておいて欲しいのです。
お客さんの好みは無限大
さて、そう言う事であればどんな性格が風俗に向いていると言えるのでしょうか。
答えは全ての性格が風俗では適正として考えられるのです。
勿論、明るくて快活なお嬢さんというキャラクターは人気があります。
これは事実です。
しかし、物静かな知的美女というキャラクターも人気があるのです。
更には、人見知りしがちな内気な女の子や、気持ちいい事が大好きな淫乱マダムなど、ありとあらゆる性格と年代が風俗でウケています。
勿論、多少の演技やコスプレの要素を取り入れている場合もありますが、本当の本人の性格という点でその趣向が重なった場合は大人気となるのです。
ですから、風俗に向いている性格は全てと言えるのです。
変化にも対応できる
中には途中で性格やそのキャラクターが変わっていくと言う事もあります。
しかし、それはそれで次の趣向に合ったり現在の性格と相まって新しい魅力となったりしていくのです。
こういった所が風俗の魅力なのかもしれません。
風俗は人間の本能にもっとも近い部分を接客しているのですから、そういった事が魅力となるのも一理あります。
どんな性格だから風俗に向いているとかこんな性格だから風俗に向いていない、
とかいう考えはまったくナンセンスだと言う事がわかって頂けたのではないでしょうか。
最も深い欲求に対しての接客業であるが故に、人一人のそのものが最高の魅力を感じられていくのです。
どんな性格であってもそれを全て飲みこんで、その中で自分に最適の場所を見つけ出す事ができる風俗はこれからもずっと栄え続けて行く事でしょう。