ここ最近では、学歴の高い女の子が増えていると言われています。
実際のところ東大卒で風俗で働いているという女性もいるようですし、確かにこれは増加傾向にあるということです。
高学歴の女の子は、特別風俗で働く必要があるとは思えませんが、これはどのようなことが理由となっているのでしょう。
不況で生活が苦しい
ちなみに、高学歴でありながら風俗で働いている女の子は、進学をきっかけに上京、一人暮らしを始めたという女の子だと言われています。
というのは、バブル崩壊以降の不景気が続いたことにより、世帯収入も減ってしまい、経済状況が苦しいものとなってしまっています。
その影響もあって、もらえる仕送りの金額は昔と比べて減ってしまっています。
親からの仕送りだけではどうしても生活が苦しく、学生の3割くらいしかまともな生活ができておらず、残りの7割は何らかのアルバイトをしているのです。
結果的に風俗が選ばれる
こうした状況があって、働かなければならない場合、高学歴を生かしたアルバイトが人気でしたが、勤務時間が短いこともありますし、満足できるだけの収入が得られないということに加え、満足できるだけの収入を得ようとすると勉強ができなくなるという弊害が起こるようになりました。
高学歴学生からしてみれば、お金も大事ですがやはり勉強の時間も大事なのです。
そこで選ばれたのが風俗でのアルバイトというわけです。
1回あたりにもらえるお金も多く、更にはシフトの融通も利くというメリットがあるわけです。
ここでは、アルバイトとして完全に割り切り、卒業後には普通に企業に就職するといった感じになります。
風俗店側としてもメリットがある
ちなみに、大学生の女の子がこうした風俗店で働くことには、風俗店としてもメリットがあります。
今の時代、これまでとは違って単純に誰でも風俗であれば稼げるということはなくなってきています。
そこにきて、ルックスが良くて、そのうえ高学歴な女の子ということは、大きな付加要素となっており、人気が出る要因とも言えるため、積極的に採用したいというところも多いのです。
風俗を巡る環境は、これまでとは大きく変わってきているということでしょう。
そもそも、どこで働こうということ自体が個人の自由ですから、どうしても勉強したいから、風俗で働いてお金を稼ぐというのは決して悪い話ではないでしょう。