接客業という中ではお客さんを選ぶと言う事は原則としてはできません。
こんなお客さんは嫌だなぁと感じるような場合であってもそこはお仕事と割り切らなければなりません。
これは風俗だからと言う訳ではありませんよね。
※参考サイト お客さんに嫌なことをされたらどうする?
すべての業界で共通ですね
喫茶店でもレストランでも百貨店でも同じ事です。
ただ、確実に大変だと言える事は多くの場合において一対一になる事が多いと言う事でしょうか。
だからと言ってこれを避けて行くことが出来ないのはもちろんお分かりだと思います。
接客の難しさはきっとここにあるのではないでしょうか。
風俗という特別な状態を差し引いて考えた場合においても一つの流れがあります。
それは同じ状態にあると両方が同じように感じてしまうと言うものです。
恋人や友人と比較してみる
これはどういう事を言っているのでしょうか。
これは、一方がその相手の事を嫌だと感じると、なぜか相手も自分に対しての好意を持ちにくくなると言うものです。
なんとなくわかるような気がしますよね。
相思相愛というのはお互いのその両方ともを受け入れあって、相手を思いやる心が伝わり合っている状態です。
ですからお互いの全てを受け入れあえる理想的な関係が出来ているのです。
仲の良い友人関係においても、これと同じような事があるのはお分かり頂けると思います。
そんな関係にはなれない相手というものも確かに存在しています。
そして、そう言ったタイプの相手がお客さんとして、付いた時にこんなお客さんは嫌だなぁと感じるのでしょう。
ではこんな時にはどうすれば良いのでしょうか。
いい方法はないの?
嫌だと思っていても、何もそこから良い方向へとは向いては行かないものです。
だとすれば、考え方を変えてしまった方が良いのです。
もっとも簡単な方法はこれまでの自分の経験の中で最も嫌だった相手を思い出して、 その相手と嫌だと感じるお客さんを比較してみましょう。
これだけでも、あの人よりははるかにマシだな、と感じるものです。
そうするとそれまでに持っていた嫌だと思った感情も収まってくるのです。
そうして、嫌だと思う感情が無くなっていると不思議にも相手もどこかとなく好意的になってきます。
こうした気持ちの置き換えで大抵の場合は上手くいくでしょう。
風俗嬢の中にはもっと高度なテクニックを用いる人もいます。
それは、なにか一つ良い所を見つける事。
ただそれを見つけてそこに注目しているようにするだけで本当に良い関係にむかっていくものだといいます。
ここまでのレベルになれたらきっと毎日が良い感じになるのでしょうね。