風俗で仕事をする以上は少しでも多く稼ぎたいと思うものです。
そして、これはごく当たり前の事です。
決して間違った考え方ではありません。
しかし、その業態によって見た場合の差というものは出てくるのでしょうか。
具体的に物事を判断しながら見て行ってみると、その内容と言うものも分かりやすくなってくるのではないでしょうか。
デリヘルで考えてみる
風俗として有名なものして考えてみましょう。
例えば、デリヘルです。
デリヘルはあくまでも無店舗タイプのものである事が前提です。
そして、お客さんからの指定を受けた所へと出向いていくわけですから、店舗維持の為の経費がかかりません。
当然、その分はお給料へと反映していく事は可能となります。
なるほど、確かにそうですが、今度は別の経費がかかってきます。
送迎にかかわる費用は確実にかかっているのです。
こう考えると果たしてデリヘルが得だとは言いきれない事がわかります。
箱ヘルで考えてみる
それでは、箱ヘルはどうでしょうか。
店舗タイプのファッションヘルスを略して箱ヘルと呼んでいます。
この場合の比較は先ほどのデリヘルと一緒ですよね。
確実にどちらが儲かるという確定的に事象には行き当らないと思われます。
では、風俗の中でもファッションヘルスという業態である場合は、デリヘルであっても箱ヘルであっても、
その内容的には大きな違いが無い事からどうしても差が付きにくいのでしょうか。
だとするのであれば、ファッションヘルスという枠組みを超えて比較してみるという方法が思いつきます。
そして、こうして考えた場合の比較対象はソープランドとなるでしょう。
ソープランドで考えてみる
さて、ソープランドの場合を考えてみると先ず、デリバリーソープというものはありませんから、
あくまでも箱ヘルとの対比として考えなければなりません。
そして、ここで大きな比較の対象となるのは、なんと言っても料金でしょう。
一般的に考える限りはソープランドの方が高額であると考えます。
すると、料金が高額なのだからお給料もソープランドの方が高いのではないかと考えるのです。
これはある意味は正しいです。
しかし、その料金と言う事を考えてみると大衆激安ソープがある反面では、超高給ヘルスも存在しているのです。
つまり、この業態だからお給料が高いという状態では無くなっているのです。
ですから、転職すれば稼げるようになると言うのは大きな間違いです。
焦って転職するよりも今の状態のままで、稼働率を上げる方が確実に稼げるようになる場合も多いのです。