SMの女王様といっても、ただ叩いたり罵倒したりしていじめている訳ではありません。
高いお金を払ってやってくるお客に対してのサービスであるため、
どのプレイにおいても、プロならではの方法で満足してもらいます。
今回は、バラ鞭での叩き方についてまとめました。
バラ鞭とは
その名の通り、鞭の先がバラバラになった形状のものを指します。
力がストレートに伝わり、強い痛みを与えることに適した一本鞭に比べ、
こちらは力が分散されるため、痛みが少なく、SMプレイを楽しむことに適しています。
また、軽い力で叩いても大きな音が鳴るので、そこまで負担を与えることなく陵辱感が演出できます。
まさにSM向きの鞭ともいえるるため、専門店などにいくとよく定番アイテムとして置いてあります。
叩く講習ってあるの?
SM各店ではかならずといっていいほど講習が用意されています。
そのため、初めて働きたいと考えている初心者の人にも安心です。
SMに適したバラ鞭ですが、ただ叩くだけではあまりいい音が出ません。
そのためSの女王様としてM客を叩く際には、しっかりコツを押さえておく必要があるのです。
お客さんに心から満足してもらわなければならないので、店側も育成を徹底しています。
バラ鞭で叩くコツについて
強く叩けば叩くほど大きな音が鳴りそうなものですが、バラ鞭に関してはそうと限りません。
むしろ力を抜いて、重力に逆らわず鞭を持った腕を軽く振り下ろす、といった感覚で叩くくらいが、理想的です。
いじめられることを楽しみにやってくるM客も、度を過ぎた強さで叩かれると、不快に感じてしまいます。
プロの女王様として、負担が少ないながらも陵辱感ある音を出せるよう、講習でしっかりテクニックを学んでおきましょう。
どんな音が理想的?
身体に響く鈍い音より、乾いた部屋中に響き渡るような心地のよい音が理想的です。
M客を叩く音というよりかは、複数の鞭先で空気を叩いて鳴らすイメージですね。
S志望であっても、入ったばかりの頃はM嬢として叩かれる側の感覚を学ぶ、「M研修」を受けます。
その際に、どんな風に叩かれるとより興奮に繋がるか、しっかり研究しておくと良いでしょう。
叩かれたり縛られたり、スカトロ責めされたりと、M嬢はハードである一方、Sに関しては比較的楽そうな印象を受けるかもしれません。
しかしS側もプロである以上、より興奮度を高めてもらえるよう、事前の講習でしっかり練習を重ねています。
経験がなくても、ちゃんと教えてもらえるので安心です。
扱いが難しそうなバラ鞭も、きっとデビューする頃には扱いこなせていることでしょう。