元々風俗嬢として働いていて、キャバ嬢に転職した場合はこの
事実を黙っておいた方がいいのか…ということですが、黙っておくことについてはともかく、それを伝えることにおいてのメリットやデメリットなどはあるのでしょうか。
※参考記事 風俗からキャバクラへの転職するのは一体どんな理由で?
面接で話すことのメリット
キャバ嬢として働く場合、面接において正直に話すことはプラスになるでしょう。
反対に、どこで働いていたか分からない人、その時に明らかに嘘を伝えようとしている人については、どこの職場でも採用されるのは難しいでしょう。
どのようなジャンルの風俗店で働いていたとしても、その時の仕事に対して自信を持っているのならば、しっかりと伝えるといいでしょう。
お店で働くに当たっては、入ってからのイメージの方が大切ですから、
何かしら引け目はあるかもしれませんが、構わず伝えてあげるといいでしょう。
お客さんに話す必要はない
反対に自分から話す人の方が少ないかと思われますが、
特にお客さんに対しては話す必要はありません。
接客に対してそれがプラスに働くことは特にありません。
お客さんからしても、一緒に今話している人が前に何をしていようが特に関係のない話です。
その場でお客さんと一緒にいることでお客さんが満たされているのならば、何もそのようなことを話す必要はないでしょう。
もし、自分が風俗譲であったことを面白おかしく話すことができるのなら、
それは立派なネタになりますから話すのも悪くはないでしょう。
マイナスにはならない
イメージというものがありますから、話す話さないということはそれなりに考えることだと思います。
ただ、話してしまってもマイナスになることは少ないでしょう。
キャバ嬢の仕事は、あくまでもお酒をお客さんと一緒に飲んで話をすること、
癒すことであり、それ以上のことは望まれません。
こういったことを気にする前に、キャバ嬢としての仕事を全うすることを頭に入れて働いたほうがよほどいいでしょう。
それに、風俗嬢のときの接客スキルもキャバ嬢の仕事に生かすことが出来るはずです。
むしろ仕事に対してはプラスに働くことの方が多いのではないでしょうか。
話したければ話せばいいですし、話したくなければそれでもいいでしょう。
積極的に自分から伝えても全く問題はありませんし、聞かれたら答えるというスタンスでもいいでしょう。
もしも話して避けられる、採用されないといった場合、そこには縁がなかったと思いましょう。
そういうところよりも、受け入れてくれるところを探すことを考えるといいですね。