なにをおいても、デリヘルで一晩相手のお客に付き合うと言うことは、かなりきついことだと思います。
相手の要求を全て行うような形になってしまいますし、やりたくなくてもやらなければいけない状況になってしまいますよね。
そんな思いをしても、心を癒してくれるのは稼ぎが良いということだけでしょうか。
お泊りは稼げるけど辛い
その日のうちにその日の仕事を終えることが、一番良いと思うときはお泊りでお客さんに付き合ったときの辛さを体験しているのだと思います。
風俗嬢も全員「1人」といったわけではありません。
恋人が居る女性もいれば、結婚している女性もいます。
また、シングルマザーもいるのです。
子供がいたり、家庭があったりする場合には、店側の配慮がありますがお客さんからしてみれば、そんなことはまったく関係ないことなのです。
自分が好んで指名している女性に彼氏がいようと家族があろうと、ましてや子供がいるからなんて関係ない話。
そうした相手に惚れ込まれてしまうことで、どうしても一晩付き合うことになってしまうと、風俗嬢本人にしてみれば完全に相手と過ごす時間なんて上の空です。
むしろ他の人が気になってしまうので、プレイだってうまくできるわけがないのです。
風俗で働く女性は、何かと世間から散々な言われようですが彼女たちの中にはこの仕事でしか生きていけない人、やむをえず働いている人もいます。
お泊りは稼げるものですが、時と場合にもよるといった事だと考えます。
稼ぐためには辛さを我慢
デリヘルのように、相手の家にいって性的サービスをすることは常に不安を抱いていると思います。
どんなに優しそうな相手でも、何かのきっかけで豹変してしまう場合もありますので、当たり前のことだと思います。
結局デリヘルのような仕事では店舗をもたないので、すぐに対応してくれるスタッフとなると運転手などの人間になってしまいます。
すぐに対応してくれるとも限らないのです。
確かに稼げる働き方ではありますが、こうしたリスクもあるということですね。
辛いと感じている女性たちは、表面的には何ら変わらないサービスをしているのでしょうけど、心のうちでは我慢をしているものだと思います。
こうした仕事をしていれば、理不尽なことを要求されるのも一般の仕事よりもあるかもしれませんよね。
みんなそうやって我慢して仕事をしているわけですので、利用する男性もそこらへんを察してくれると良いのですが・・・
このように一晩付き合ったことで、お客さんからの猛アタックが始まったと言う例もあります。
辛い、でも稼げる、この二つの葛藤の中でいろいろ考えながら我慢しながら仕事をしていることを知ると、なんとなく大変と言うことではなくかなり大変なのだと感じます。