デリヘルの勤務時間の中には、待機時間も含まれているのか、求人情報ではわからないことがあります。
店によっては、求人情報にも記載していることはありますが、多くの場合は時間について、特に記載されていないことが多いです。
このような場合、待機時間は勤務時間に含まれているのか、知っておく必要があります。
待機時間も含まれている
デリヘルの勤務時間というのは、待機時間も含まれており、指名がなければ勤務時間は待機時間となります。
指名がない場合、勤務時間が待機時間を含まないのであれば、24時間以上仕事をすることになってしまうので、これは労働基準違反となってしまうのです。
そのため、待機時間は仕事の時間にも含まれています。
待機をしていることは、仕事をする準備をしていることになりますので、普通は時間に計上しており、自分が待っている時間は仕事をしていると判断されます。
ただ、待機保証を持っているような店舗でない場合、その時間は無意味なものとして考えられてしまい、結局指名がなければお金をもらえないままとなります。
待機時間を含めて仕事の時間を設定
待機時間についても、仕事の時間を決めなければなりません。
デリヘル側は、この人がどの時間までなら指名できるのかを提示しているのですが、この時間は自由に決めることが出来ます。
女性側に主導権が残っているところでもありますので、この部分をしっかり理解しておけば、仕事をする時間を安心して決められるようになります。
待機時間を仕事の時間と考えていないと、短い時間を指定したことで指名がもらえなくなってしまったり、長く設定したことで暇な時間が増えてしまうことがあります。
適正な時間を設定しておくことが、デリヘルの仕事をするときには必要になります。
待機時間がそれなりに多い仕事でもあるので、それを踏まえて時間の設定をしておくことです。
勤務時間はオーバーする傾向にある
デリヘルの場合、元々設定している時間より、オーバーして仕事が終わることは多いです。
これは、プレイをしている時間については、勤務時間に該当しているため、そのプレイが終わらない限りは、勤務を終了することができません。
仕事中は、勝手に終わることが出来ないのも、デリヘルという店の特徴となっています。
オーバーすることを前提に考えて、1時間程度短く設定する方法もあります。
長時間の仕事は苦しいこともあるので、短く抑えられる工夫も重要なポイントです。