風俗を続ける人の中には、タイミングをなかなか定め切れず、 次の目標が決まっているにもかかわらず、なかなか辞められず悩んでいるといったケースも。
お店にかかわる人への迷惑や、忙しさを考えると、ちょっと言い出しづらくもなってしまうんですよね。
どのような言い方が理想的なのでしょうか。
※参考記事 脅迫されてお店を辞めれないって聞いた事あるのですが、どうしたらいいの?
「ちょっと仕事内容の相談をしたい」
まずはこちら、中でもスムーズな言い回しといえるかもしれません。
いきなり辞めることを窺わせるような言葉ではなく、「相談したい」というニュアンスで切り出します。
「精神的にキツい」「苦手な客がいる」「体力的にしんどい」まずはそんな、仕事の相談をします。
担当者は、いくつかの打開策を考えてくれると思いますが、それでもやはり難しいという結論に繋げてください。
そうすれば、明白な理由を理解してもらえた上で、やむなく辞めざるを得ないという流れとなるので、スムーズに職場を離れやすいです。
ちょっと時間はかかってしまいますが、理想的でしょう。
「親にバレた」
風俗をしている女の子の多くが「親にバレたくない」と考えています。
ある意味、性を売り物にする風俗は、親への印象があまり良くなく、傷つけることにも繋がりやすいためです。
実際にバレてしまえば、即座に辞めるよう言いつけられる…といったケースも。
そして多くのお店側もまた、そういった事情を把握してくれています。
そのためこの理由は、かなり効果的といえるでしょう。
「身内の都合で…」
こちらは、風俗以外の会社でもよく用いられる言い回しですね。
身内病気や不幸を理由に、職場を休んだり、辞めたりといった方法、映画やドラマなどでもありがちな展開としてよく使われています。
風俗を辞める際に関しては、「残された家族のそばにいたい」「看病しなければならない」など、 長期的に仕事ができなくなる理由を付けるとより信憑性が高まります。
とはいえ、お店から家が近い場合には要注意。 偶然関係者と遭遇したときに、「実家に帰ると言っていたのになんでいるの?」といった感じで気まずい雰囲気となる場合も考えられます。
ちょっと嘘を付く方法も紹介しましたが、やはり正直に相談したり、また素直に辞めたい理由を話すなどのストレートな言い方がベスト。
とはいえ、お店は女の子に辞められたくないので、あらゆる理由をつけて引き止めようとしてくるもの。
どうしても辞めたいという意志が固いのなら、ちょっとしたうまい言い回しを利用しても良いでしょう。