現代の離婚率は約30%。
3人に1組の夫婦が離婚しています。
中でも、24歳以下の離婚率は50%を超えていて、2人に1組が離婚しているのです。
シングルマザーは子供を育てるため、1人で稼がなければいけないので過大な負荷がかかってしまいます。
キャバクラを筆頭に水商売の募集広告は、高収入の文句を謳っています。
職業の選択で、キャバクラを視野に入れる女性が非常に多いです。
実際に働いた女性の意見を元に、シンママがキャバクラで働くメリット・デメリットを記事にしました。
キャバクラのメリット
キャバクラの最大のメリットは、『高収入』『高時給』です。
一般企業の平均時給850円の4倍~5倍の時給を提示されることが基本になっています。
始めて働いた場合でも3,000円~4,000円の時給をもらえるのです。
90%を超えるお店が、指名料バック(お客さんが指名してくれた際の指名料に対する報酬)・ドリンクバック(指名のお客さんが飲ませてくれたお酒に対する報酬)を時給にプラスして給与としてもらえます。
上手く指名とドリンクの注文を頂ければ時給5,000円も届くので、この上ない待遇です。
次いでのメリットは学歴・職歴が必要ないところにあります。
キャバクラ店は「働く女性の過去を気にしない」のです。
一般企業には堅苦しい面接があり、面接後1週間後に合否が出るなんてことはざらにあります。
身分証一つで業界に飛び込めるのは、水商売ならではの考え方です。
キャバクラのデメリット
シンママのキャバクラ経験者の80%が語る最大のデメリットは『子供とのすれ違い』です。
子供は生活リズムがしっかりしています。
朝起きて、昼寝して、遊んで、夜は眠くなってしまうのです。
収入を増やしたくて深夜まで働くと、朝方帰って子供の寝顔を見ながら寝てしまうといった生活が続きます。
「子供の為に頑張っているのに、子供と過ごす時間がないのが辛い」という意見が群を抜いて多かったです。
次に多かったデメリットは『収入は多いが、出費も多い』です。
キャバクラ嬢は社員雇用のケースは稀で、個人事業主として働きます。
収入の中から、メイク代・ヘアメイク代・ネイル代・ドレス代・タクシー代・送迎代・様々な出費を自分で払っていかなければなりません。
出勤するたびにすべてを依頼すると、毎回7,000円位はかかってしまいます。
短い時間の出勤では、マイナスになってしまう可能性だって出てきます。
大雑把に考えず、収入と支出を明確に考える必要があるのです。
子供の面倒を見る人が自分しかいないケースは『深夜の託児所が高い』という話もよくありました。
東京の託児所は、1時間:1,000円を超えるところばかりです。
5時間働くためには、6時間は預けなければなりません。
時給4,000円×5時間 =20,000円
託児所1,000円×6時間 =? 6,000円
出費 7,000円
源泉徴収 2,000円
時給850円で6時間働いたのと変わりません。
実際に高収入を稼ぐには、最低7時間は必要となります。
華やかに見えても過酷な労働だと、後々気づくことも多いのです。
ソフトサービスの風俗もオススメ
夜の業界は多くの男性からの誘惑もあります。
余裕がないと酒に走ってしまったり、子供の事を一番に考えられなくなったりします。
頑張っているのに、誰からも認められない。子供も言う事を聞かない。
結果的に子供へ暴力を振るってしまったケースもあります。
オナクラや手コキ店もオススメです。
キャバクラとは違い、性風俗店になりますが昼間も働けて高収入も望めます。
性風俗店の『完全自由出勤』の高待遇も付いてきます。
子供との時間を増やすのに、最適な職場環境といえるでしょう。
子連れママまとめ
いかがでしたでしょうか?
キャバクラを楽して稼げる環境だと思っていた女の子には、残酷な現実かもしれません。
もちろん、計画的に働けば間違いなく稼げるお仕事です。
気をつけなければいけないのは、計画をしっかり立ててルールを破らない!という点です。
月々の収入と支出を明確にして、いくら貯金をするか。
収入が多いからといって、無駄遣いをしない!
失敗する女性のほとんどは、「今月は少し使いすぎてもいっか?来月多めに貯金すれば大丈夫!」とルールを変えてしまう事にあります。
離婚はマイナスではありません。
子供が元気に育ってくれれば、疲れも全部吹っ飛びます!
頑張ってシングルマザーとしての幸せを手に入れましょう!!