本指名で帰って来たお客さんの事は絶対に忘れてはいけないでしょう。
それは、風俗のおける営業の鉄則といってもよいと思います。
勘違いをしない事
本指名を受けられるという事が何度か重なってくると、
自分が一人前になったかのように錯覚をして、
ついつい古いお客さんを忘れがちにもなります。
しかし、本指名で帰ってくるまでの間の事を思い出して見てください。
最初は場内指名すらもなかったのに少しずつ指名が入るようになる。
風俗の営業とはとても息の長いものです。
通常、本指名で帰ってくるようになるまでは約３ケ月が平均と言われています。
これは意外に当っているのです。
ですから、本指名で帰ってきてくれるまでにかかった時間の事を考えたら、
とてもじゃないですが、忘れる事なんてできない筈です。
自己中心にならない事
ちなみにこの本指名を取り付けるまでのもっとも良い方法を御存じでしょうか？
それは、相手のペースに合わせる事。
先ず、本指名で無い限りは必ず挨拶をする事です。
これはなぜか男性に好印象です。
きっちりしている女の子というものはどんな男性であっても確実に好いてくれるのです。
そして、営業をする時は相手のペースに合わせること。
こっちの都合だけでもの事を考えるようになったら、
間違いなくお客さんは逃げて行ってしまうのです。
その人により色々な都合はあるものです。
仕事の都合もあれば、家庭の都合だってあります。
勿論、お金の都合だってあるのです。
ですから、相手の都合に合わせる事が大切です。
すると、いい娘だって思ってくれて、足しげくも通ってくれるようにもなってくるのです。
もし、どうしても来て欲しいと思う時があるなら出来るだけ早く伝える事です。
誰だって急に明日と言われたら良い気はしません。
最低でも一週間以上前、特には一ヵ月以上前でも良い位です。
時間が長くなればなるほど相手だって都合が付けやすくなるものです。
積み重ねが肝心
こうした努力を重ねて行く事が本指名で帰ってくる事につながっていくのですから、
それを忘れるなんて出来る訳はありませんよね？
しかし、そのスパンがとても長いお客さんもいるものです。
いくら三カ月に一回のお客さんであっても絶対に忘れてはいけません。
だって、相手のしてみればその三カ月に一回の日を楽しみにして来ているのです。
それが忘れられていたと知ったら・・・シヨックですよね。
こうした長いスパンのお客さんの事も忘れない事、
それが本指名を続けて入ってくるようになる為に絶対忘れてはいけない秘訣なのです。