M嬢として受け入れてきた女性が、もうこのようなプレイに満足できないと思ったとき、新しい方法で仕事をすることができます。
もしSの気持ちを持っているなら、女王様という形式に変更して、SMクラブで仕事をすることも出来ます。
ただ、M嬢とは全く違うプレイをすることになるので、かなり大変であることは間違いないことです。
※参考記事 ＳＭ風俗店で女王様してる人って、どれくらい稼げるの？
M嬢と女王様は仕事が違う
M嬢の場合、男性が行っていることを受け入れるような方式ですから、自分が色々なプレイをしても、男性側に任せているだけで、ある程度のプレイは可能となっていました。
しかし女王様は、自分から男性を痛めつけるような行為をしなければなりませんから、それに快感を持っていないようなら、なかなか仕事は難しいです。
さらに、女王様は色々な道具の使い方を知らなければなりません。
拘束具を利用したり、鞭を利用して叩くことは当たり前で、さらにアナルを利用して刺激をするような行為、ペニスバンドを利用しての挿入なども普通に行うことになるので、色々なプレイを知っていなければ、仕事をすることはかなり難しいです。
※参考記事 ＳＭ店のＭ嬢だと、体に傷とかつけられちゃいますか？
快楽を持っているかが重要に
とにかく大事なことは、M嬢としての快楽と、女王様としての快楽は異なっていることです。
M嬢については、相手がやってきたことによって、自分が気持ちいいと思っているので、女王様とは別の視点で気持ちよさを感じています。
女王様については、とにかく相手を痛めつけることによって、快楽を覚えている女性が行う仕事です。
M嬢から転向できるのも事実ですが、痛めつけることによって快楽をもらえる、Sの気持ちが非常に重要になってきます。
これがなくなっているようなら、仕事をしても楽しいと思わないですし、SMという行為自体に面白さを感じないこともあります。
そのようなことが起こらないように、自分の性癖について理解をしておくことも大事です。
転向後はとにかく道具の使い方を覚える
転向が可能となっているSMクラブの場合、女王様らしい見た目を作り出すことが大事なことですが、それ以上に道具の使い方を全て覚えて、早めに仕事が出来るようにしなければなりません。
場合によっては、仕事のしやすいものを購入して、利用することも大事になります。
女王様については、店側が用意してくれるものもあれば、自分で購入して持ってこなければならない道具があります。
さらに、これはどのような場面で利用するのか、わからないような道具も色々出てきます。
使い方を覚えて、早く女王様として一人前になることが大事です。