本番以外のサービスで楽しんでもらう風俗ですが、どうしても指名が取れない場合、ごく稀に基盤営業を勧められることがあります。
確かに指名獲得も期待できますが、女の子側としては、かなり負担が大きいです。
そんな、女の子に無理をさせるお店、辞めるべきなのでしょうか。
そもそも基盤って？
基盤とは、本番のこと。
すなわち、風俗であるにもかかわらず、セックスまでしてしまうということです。
言葉の成り立ちは、最初”本番”が”本盤”に変わり、さらに”本”から”一”が省略され”木盤”に、そしてこの”基盤”という言葉へ発展していったそうです。
ネット上を中心に使われている言葉ですが、近年では風俗用語としても広く用いられています。
基盤を勧める店、辞めるべき？
強要させるようなお店であれば、確かに危険かもしれません。
それはある意味、売春にも近い行為となってしまいますからね。
基盤のメリット
基盤営業すれば、あまり人気の出ないタイプである女の子も、指名が入るようになりやすいです。
基本的に風俗では本番NGなので、特別感もあり、お客さんは喜んでくれます。
また口コミで、さらなるお客さんの獲得へも期待が持てます。
また通常サービス以上のことをしてもらえるため、気を良くしたお客さんが、特別にチップをくれることも。
このように、負担が多い分、得られるものも少なくありません。
ですが、風俗店での本番行為はソープを除き禁止（違法）されています。
注意したいデメリット面
基盤を一度してしまうと、その後基盤なしでは指名してくれなくなることも。
そのため基盤営業をする際は、慎重に検討すべきです。
またネット上には”基盤情報”なる掲示板などもあり、基盤を体験できたお客さんの一部が、情報共有を楽しんでいます。
「どのお店の何という名前の風俗嬢が基盤OK！」などと情報が出回れば、その人以外の多くの指名客にも基盤しなければならなくなってしまうかも。
心身ともに負担が大きくなってしまうので、注意が必要です。
基盤営業はメリットがある反面、デメリットも大きいです。
まとめ
基盤を勧めてくるお店は、結果的にあまり良くないです。
基盤が蔓延してしまっている可能性も大いにありますので、リスクを考えれば、他のお店に移る事をおすすめします。