接客業である風俗では例え本心では無くてもお客さんを褒めなければならないものです。
しかし、褒め言葉というものはとても難しいものです。
しかも、そのお客さんの一人一人に合うような褒め言葉を常に準備しておく事は至難の業です。
もし、それが完ぺきに使いこなせているのであれば風俗ではなく銀座の超一流クラブで仕事をして、いつの間にか人を見抜く本でも出版していることでしょう。
そんな人は日本全国を見まわしても数人ではないでしょうか。
でも、そんな凄いレベルではならなくても、そこそこに出来るレベルになっておく事は必要でしょう。
まずそう言った簡単な所から出来るようになっていくと良いでしょう。
会話が苦手で風俗で働いています。誰にでもできる褒め言葉ありますか?
人には必ず特徴があります。その特徴を先ず、褒めるのです。
褒めるというよりも自分がそれが好きだと言う事にするのです。
太っているお客さんなら、やっぱり女性は頼れる感じの人が好きです。
というのも良いでしょう。反対に痩せいてるお客さんなら、スリムな体型って素敵です。
と言えば良いのです。同じように背が高くても低くてもそういったタイプが自分の好みだと言えば良いだけです。
なんといっても心の中まで読み取る事は誰にもできないのですから、そう言ってニコニコと笑えばよいのです。
これだけでもかなり楽になっていると思うのですがもっと簡単な方法もあります。
お客さんにちょっと前にテレビで見た映画の俳優さんに似てるんですけど、名前が思いだせないんです。と言ってみましょう。
もしそのお客さんが自分で誰かに似てると思っていたら、もしかして○○?と言ってくれます。
もし自分で思いあたる俳優がいなくても、ちょっと前にテレビで見た映画というだけですから言及される事はありません。
いい所、洋画か邦画かを聞かれる程度でしょうから邦画と言っておきましょう。
これだけでも、不思議なもので映画俳優に似ていると感じたと言う事でとても好意的な感情が出てくるのです。
後は、そのままプレイに入ってしまえばいい感じのままプレイが続きますので、それ以上に聞かれる事はないでしょう。
こんな感じで限定的なものを登場させずに想像を膨らませておいてそのまま雲に巻くと言うやり方がベストです。
風俗で働くのに大切なのは会話ですか?
いいえ違います。
なんといっても、風俗にきているのですから、お客さんが一番求めているのは気持ち良くなる事です。
会話は、そこに至るまでのちよっとしたリップサービスですから簡単なトーク程度で十分でしょう。
但し、何度も来ているお客さんに対しての褒め言葉はかえって逆効果になりますから注意してくださいね。