SMと言えば、吊るすという行為がよく行われていることになりますが、この吊るし方は幾つか用意されています。
一番安全に行えるものと、結構大変なものに分かれているので、実際にやってもいい方法なのかどうか、しっかりと考えておく必要があります。
この方法によっては、吊るす人に影響が出てしまいます。
一番いいのは腕を固定して吊るすこと
一番いい方法としては、腕を背中で固定して、それを持ち上げるような形で吊り上げる方法です。
腕を固定することによって、全体的に持ち上げることが出来るようになり、安心して固定させることが出来るメリットを持っているのです。
固定されている部分が外れてしまわないように、しっかりと結び付けておくことが必要となります。
この方法のメリットは、腕の部分をしっかり支えられることと、全体的にしっかり持ち上げることが出来るところがある部分です。
全体的に支えられるというよさを持っているので、吊るすときに色々な問題が起こりづらいという良さを持っているのです。
安心して利用することができる点で、非常にいいところです。
腕だけで持ち上げる方法もある
SMクラブで利用されている方法の1つが、腕だけで持ち上げるという方法がとられています。
腕の部分を固定して、それを吊るす部分につなげてしまう方法として使われていますが、実はいい方法のように見えて、大変な方法でもありますので、初心者の方は利用しないほうが無難になっています。
この方法の問題点は、腕が固定されてしまうことによって、手首から先に血液が通らなくなってしまうことです。
それによって、体調不良が起きてしまう可能性が非常に高くなっています。
なるべく多くの部分で固定されていることが、安全に吊るすことが出来る要素を持っているので、その方法を利用した方がいいです。
逆さづりは非常に難しい
人の体を逆さにして吊るす方法が用意されていますが、これは相当慣れている人だけしかできない方法ですので、勝手にやってもいいとは思わないことです。
逆さにすることは、体制を立て直すことが非常に難しいことでも知られており、うまくやらないと大きな問題が起きてしまいます。
逆さにするときは、足の部分をしっかり固定させることと、吊るす部分をなるべく増やすようにして、少しでも安定させられる状態を作り出すことです。
色々な問題を起こしてからでは遅いので、自分で確認して大丈夫かをしっかり見ておくことも大切です。