どのようなタイプの仕事をしていくにしても、実績が上がるにつれて収入も増えていくようになるのは、当り前のことと言えます。
つまり売上があがる訳ですから、それにともなってのバックマージンが増えていくのは、普通の事です。
当然ですが、全体の中での順位の移動は、そのままバックマージンの比率にも大きな影響をもたらします。
場合によっては、その順位や金額に対しての目標数値などがあった場合は、それに対する達成の度合いなどによっても、かなり大きな金額となってくる事もあります。
風俗の仕事の場合はどうなの?
これは、風俗業界においても同じ現象が起きる事は間違いありません。
そうでないと、努力をした人と何の努力もしなかった人が同じように評価されるという、かえって不公平な評価が行われてしまうことにもなるのです。
こうした評価の基準は、その業界によっても違いますが、風俗の場合では「本指名」の数によって決めていくという方式をとっているお店が、多く存在しています。
「本指名」が多いと言う事は、その女性に会いたくて来店するお客さんが多いという一つの目安です。
そして、その数字は回りがどうこうのという理由では、あまり変動しないのです。
つまり、その女性本人に対するお客さんの評価・人気がダイレクトに反映しているという現象がはっきりと表れるのです。
ある意味では、最も正しい評価であり、尚且つ、もっとも厳しい評価でもあります。
大体の目安としては
では、人気嬢と呼ばれる女性たちは週何本の本指名をとっているのでしょうか。
これは、あくまでも本数としてカウントした場合です。
3人のお客さんが毎日指名を5日間してくれている場合は、週何本と聞かれれば15本になります。
では、毎日違うお客さんが二人ずつ5日間指名してくれていた場合はどうなるのでしょうか。
この場合は週に10本ですよね。15本と10本では明らかにその差がはっきりと見て取れます。
では、この15本の嬢が人気嬢なのでしょうか。
反対に人数から見てみましょう。
15本の本指名があっても、お客さんは3名です。しかし、10本でもこれが10名の別人かせの本指名を貰っているとしたらどうでしょうか。
今は安定していてももし、2人がなにかの都合でこなくなったら、5本にまで落ちてしまいます。
反対に10名の人たちがもう一回ずつくるようになったら、20本になるのです。
このようにその時により変動する要素も多分に含まれているのです。
ですから、週何本で人気嬢という公式は当てはまらないのです。
自分らしさを持ち続ける事が最も安定した良い結果に繋がっていくのです。