名刺の交換はビジネスの世界では常識です。
名刺交換をしないと言う事は今後のお付き合いをしたくないという意思表示だと取られてもいたしかたの無い状態です。
それほどまでに浸透してきた名刺ですが風俗の場合の名刺はちょっと意味が違っています。
お店としては名刺はキチンと渡してお客さんがリピートしてくるようにという意味を込めている訳ですが、風俗で働いている身としてはその時にどのように渡すのかと言う事がとても大切になってきます。
どういった時にどのように考えておけばよいのでしょうか。
一般的には自分がもう一度来て欲しいお客さんには渡して、
あまり来て欲しくないお客さんには渡さないという考え方が多い筈です。
名刺を渡すお客さんと渡さないお客さんの区別は一体どこでおこなっているのでしょうか。
お店にそういった決まりがあるのであればそれに従えば良いのでしょうが、
お店はそうそういった事はあまり触れていないものです。
名刺を渡すかは女の子の自由裁量
自由裁量というと自分の気に入ったお客さんにだけ渡しておけばよいのかと言う事に考えられるので気楽といえば気楽なのですがそれと言う事は確実にもう一つの枷がかかってくる事にもなります。
それは自分の好みのお客さんばかりであれば仕事は楽しく出来るでしょうが、
その反面としてお客さんが減っていく可能性のあると言う事です。
風俗で名刺を貰ったと言う事はその風俗嬢から好かれたという意思表示というのが世間一般での通説になっています。
つまり、名刺の有無がリピート来店するかしないかの判断の材料になっていると言う事でもあります。
このようにして考えてみると、名刺を渡す基準によって自分の仕事にも影響してくる事は
簡単に予測できるようになります。
又、同じようにお客さんを増やす為のツールとしても使えると言う事になります。
その反面として気の合わないお客さんもリピートしてくる場合もあるのです。
リスクを最小限に抑えながらも最大限の効果をもたらすようにするギリギリの限界ラインを
考えておく事が必要になってくると言う訳です。
そのラインをどこに設定するのかと言う点です
あくまでも接客であると言う事が風俗の基本である事を考えると、
100点満点の採点であれば50点を超えるお客さんには取り敢えず名刺を渡しておく方が良いでしょう。
そうして、固定のリピーターが増えてきてからその基準をあげていけばよいのではないでしょうか。