一言で『喘ぎ声』と言っても、すごく奥が深い技術です。
風俗業界では「喘ぎ声を制す者は、指名客を制す!」とも言われています。
男性の80%が、女性の感じている姿・声、乱れた吐息に興奮すると回答しています。
優しく愛撫して、恥じらいながらも感じる姿に奮起するのです。
男性を興奮させることができれば「また、この子とエッチなことをしたい!」と思われ、多くの指名につながっていきます。
たくさんの風俗嬢が勘違いしているかもしれませんが、喘ぎ声は本番や本番疑似のあるソープやデリヘルだけではなく、性感エステ・マッサージ・手コキ・オナクラにも効果があります。
哺乳類で人間にしかない『感じる演技』をマスターして、風俗嬢としてのスキルを一段階レベルアップしましょう!
演技をする女性が80%
演技をせずに、相手が喜ぶような反応をできる女性は少ないです。
彼氏や夫であっても、演技をしているという女性が大半です。
風俗業は体同士の密着が多いサービスになります。
サービスの気持ち良さにプラスして、喘ぎ声の演技を行う事で更なる盛り上がりを期待できるのです。
素の自分でどれだけ上質なサービスができるかを考えたうえで、演出が必要かを判断するのがオススメです。
理想は演じない自分で稼ぐことですが、次も指名してもらうためには、相手が興奮するような演出も必要です。
ただし、ワザとらしいのは避けましょう。
コンセプトに沿ったサービスは重要
風俗店にはそれぞれコンセプトが存在します。
お客さんは、お店のコンセプトに惹かれて訪れるので、お店の意向に沿ったサービスを行うべきです。
喘ぎ声の演技を意識し過ぎるよりは、お客さんが求めるサービスの方向性をとらえて、サービスを行うことを前提にしましょう。
演技はお客さんに合わせる
初めから大げさに喘ぎ声の演技をする必要はありませんが、それなりにお客さんが興奮しやすいような働きかけは重要です。
スムーズにサービスを行い、次も指名してもらうためには、お客さんに合わせるということも時には必要なのです。
過度な演出をしてしまうと、わざとらしさを感じさせてしまい、かえって気持ちが冷めてしまうことがあります。
本当に反応している、と思わせることが重要です。
コンセプトがない風俗店でのお仕事は?
お店自体が特徴を持っていない場合、風俗嬢がオリジナルの演技をする必要があります。
では、どんなタイプを演じれば良いのでしょうか?
お店は、ネットの事前予約やお店の直窓口でも簡単なアンケートを取っています。
アンケートの中に、どんなタイプの女の子が好きか、どんなプレイをしたいかを聞いているのです。
大切なのは事前に確認した内容を元にタイプを演じる事で、お客さんの満足度を高めます。
接客に入る前に、そっと教えてもらいましょう。
お客さんの趣味趣向が、「恥ずかしがり屋の清純タイプ」「エッチが好きでたまらない女の子」であれば、好きなタイプに従って演出しましょう。
二回目以降のリピーターになってくれたのなら、お客さんの顔を見ただけで演じるキャラクターがわかるようになるので、容易くなります。
お客さんに喜んでもらうための努力を怠ってはいけません。
ソフトサービスにも有効
演技とは少し違ってきますが、ハンドサービスの風俗でも使えるテクニックがあります。
男性は自分の性器を褒められて嫌な人間はいません。
大きさ・形・固さ、どれか一つでいいので、褒めてみましょう!
「うわ、大きい?」「すごい、いい形?」「固いんだね?」とワザとらしくないくらいの軽めOKです。
友達や知人と、勃起したときの大きさを実際に比べる人はまずいないので、遠慮なく褒めてあげましょう!
この時、耳元で吐息を吐きながらつぶやくのが、より効果的です。
いかがでしたでしょうか?
相手を気持ち良くする演技は風俗業界に限らず、どの業界でも行われています。
お世辞や接待も、その一つです。
さらなる高みを目指すのであれば、ほかの業界がどのような演出に力を入れているか調べてみるのも良いでしょう。
様々な業種に触れることで「この演技、使えるかも!?」なんて閃きに遭遇するかもしれませんよ!
演出を利用して、お客さんをたくさん虜にしましょう!