海外での風俗はお金が稼げる、ということを聞いて出稼ぎに行こうと考えている女の子がいるかもしれません。
そもそも、日本で働いてれば十分だと思われますが、それでも海外ならたくさん稼ぐことが出来るという話は実際にささやかれていることです。
では、本当にそれは正しいのでしょうか。
仮に稼げるとしても安全なのでしょうか。
海外の風俗は裏社会
日本の風俗は、大衆的であり法的にも裏社会からも守られているところがあります。
ですから、一般の人が安心して利用できるところもありますし、
働いている女の子がもしも何か被害にあったとしても、全力で守ってもらうことが出来ます。
男性も女性もそういう意味では守られているところがあるのです。
ですが、海外の場合は基本的に風俗は裏社会として知られています。
その国の言葉を自然な形で話すことが出来る、そして裏社会に通じている人であっても、表社会に帰還することは大変とされています。
この時点で海外出稼ぎ風俗には手を出さない方がいいことが分かるのではないでしょうか。
性病の危険性もある
日本の風俗であれば、女性は働いている間はきちんと性病の検査を受けていますし、
男性に対しても性病に感染しない、させないようにきちんとした消毒を行ってからの行為に入ることを指導しています。
もちろんそれでも可能性が0というわけではないのですが、何もしないよりはよほど可能性は低くなるものです。
ちなみに、海外の場合は、性病の感染率は日本の10倍はあると言われています。
海外の風俗は、性病対策などほとんどされておらず、働いている女性へのケアもあまりされないと言うことです。
海外の風俗に出稼ぎにいくことは、こうしたデメリットもあるのです。
そもそも犯罪発生率が高い地域がある
どのような風俗の仕事をやるのかにもよりますが、海外は日本と比べてみると
大体の地域で犯罪発生率が高いです。
海外の出稼ぎ風俗で何かトラブルに巻き込まれた上に、
普通に生活しているところでもトラブルに巻き込まれるということも十分に考えられるわけです。
もしかしたら稼げるかもしれませんが、安全であるとは言いにくいですね。
海外であっても、日本人を相手にしたクラブやホステスの仕事も中にはありますから、
必ずしも危険であるとは言い切れませんが、そういう場所で働けるあてがなければ、
海外風俗の出稼ぎ自体を控えた方がいいでしょう。
稼ぎたいと思うならば、まずは日本で探してみた方がいいと言えます。