リオオリンピックの次の開催地に選ばれた、東京オリンピック。
「おもてなし」のフレーズも記憶に新しいのではありませんか?
東京五輪開催に伴って、ソープを除く性風俗店に警察が目を光らせています。
海外からの観光旅行者も増加の一歩を辿ると予測されるため、警視庁も東京をよりクリーンな街にしようと動き始めました。
中でも、デリヘル・ホテヘル・箱ヘル・セクキャバが影響を受けやすいようです。
ヘルス系サービスが狙われる理由
デリヘル・ホテヘル・箱ヘル、ヘルス関係の風俗店は、いわゆる「本番行為」をしている違法店が狙われています。
「基盤嬢」「円盤嬢」風俗で働いたことのある人なら、誰でも知っているでしょう。
本番プレイを禁止しているお店で、本番プレイを行うことを指します。
基本ベースは風俗嬢個人で判断して基盤を行いますが、中には店ぐるみで本番行為をしている店舗もあるのです。
ヘルスは個室やホテルでプレイを行うので立証は難しいとされていますが、警察は経営者や従業員、風俗嬢を逮捕してメディアに出すことで、「犯罪を未然に防ぐ・犯罪の抑制」という効果も狙っています。
店ぐるみで違法行為を行っているとデリヘルではなく、売春クラブと判断されてしまい「売春防止法」でお店ごと摘発されてしまいます。
最悪のケース働いている風俗嬢も逮捕されるので、違法店で働くことはオススメできません。
セクキャバがなぜ狙われるの?
業種としては、キャバクラに分類するセクキャバ・おっパブがなぜ狙われるのか?
お店によっては店内の個室を利用して、性的サービスを実施するセクキャバも存在するからです。
セクキャバは上半身の露出は許されていますが、下半身の露出・射精を伴うサービスは許可されていません。
意外に思うかもしれませんが、抜きサービスを行っているセクキャバは20%を超えています。
あまり摘発対象にはなりづらいと言われていますが、摘発強化期間にあたると数多くのお店が捜査対象になります。
東京オリンピックは、前の東京開催1964年以来の大イベントになりますので、警視庁は違法店摘発にさらなる強化をしてくるでしょう。
クリーンなお店が生き残る
今回は東京オリンピックが題材になっていますが、違法店に関しては遅かれ早かれ摘発されてしまいます。
しかし、通常の経営より違法経営の方が儲かりますので、今後も無くなることはないでしょう。
判断するのは、働く風俗嬢となります。
違法行為に加担して働いていくか、加担せずにマジメな風俗店で働くか。
風俗嬢は一生できる仕事ではないので、目先の利益にとらわれずに、クリーンな経営をしている風俗店をオススメします。
オリンピックと性風俗業界まとめ
いかがでしたでしょうか?
東京オリンピックだけではなく、取り締まりの強化月間はよくあります。
違法店は玉砕覚悟で経営していることも多いので、働くのであれば摘発・逮捕も視野に入れなければなりません。
くれぐれもお店選びは慎重に、健全なお店で働くことをオススメします。