ソープランドと言ったら、マットプレイと言われるほどに良く知られるようになったのは、いったいいつの事だったでしょうか。
しかし、そのマットも時にはラブホテルの浴室等に常設される所も出てきたりして、いつの間にヘルスなどの風俗にも、ごく普通に登場するようにもなりました。
そして、逆転の現象としてマットなしのソープランドが現われて来るようになりました。
これはいったいどういう事なのでしょうか。
それはマットを使ってプレイする事を好む人が増えたと言う事だと、考えるのもひとつの方法です。
しかし果たしてそうなのでしょうか。
マットなしのソープが誕生した理由からも考えてみましょう。
マットの有無の違いは?
元々ありだったマットプレイを無くした事により、果たして利点はなにがあったのかと言う事です。
先ず、不安定なマットの上で滑りやすいローションを使ってのプレイは、ある程度の慣れがないとお客さんに対するプレイとしては不十分なレベルにしかなりません。
当然ですが、接客として行うものですから、カップルがラブホテルで遊び半分で行うものとは全く違うのです。
こうしたレベルの違いを感じさせるものは、確かにプロとしての技量を感じさせることができる反面、その習得にいたるまでは相当の期間が必要です。
その期間を短縮して、女の子が直ぐに仕事に入れるようにしたと言うメリットがあります。
稼げるようになるまでが早い?
つまり、稼げる?という女の子が、先ず考える条件の一つを時間短縮したという事があります。
そして、次にもう一つの稼げる?も解決したのです。
それは、接客自体の時間短縮です。
つまりマットプレイを行わない事により、プレイ時間の短縮が出来たと言う訳です。
でも、プレイ時間が短くなると、プレイ料金も下がってしまうから、お給料も減ってしまうのではないかと心配になります。
しかし、先ず低価格化が進むと、来客数が増えてくるのです。
つまり、これまではソープを利用しなかった(できなかった)お客さんが来るようになり、全体としての金額が上がってくるのです。
でも、人数が多くなると疲れるのではと心配される場合もあります。ですが、マットなしの場合、メインプレイがベッドになります。
つまり、お客さんの責めの場合が多くなるのです。
こうして、稼げる?だけの問題では無くて、身体への負担も減らした上で売上が上がるようにもなってきたと言う訳です。
多くの場合には、このように良い環境が揃う事は珍しいのですが、マットプレイを無しにした事の効果はとても大きかったのです。