ガールズバーは、バーテンダーが女性中心となっているショットバーのことです。
発祥は2006年半ばであるとされています。
ガールズバーは夜の入り口と言われていますが、これはどうしてなのでしょう。
全て女性
このガールズバーは、バーテンダーが全て女性であり、
風営法で規制されているキャバクラとは違い、
飲食業となっているため、営業時間の制約が少なくなっています。
深夜営業の際には18歳以上でなければ働くことはできません。
このガールズバーが夜の入り口と言われるのは、
風俗のようなサービスもなく安心して働くことが出来る夜の仕事であるためです。
お店ごとの特色
カジノテーブルが設けられており、お客同士で店員とのゲームができる、
クラブ風になっている、
メイド喫茶のようなコスプレサービスがあるお店などもがあります。
スポーツバー風に、スポーツ観戦ができるところもあります。
居酒屋・スナック風のお店や、
セクシー系のサービスをコンセプトとしているところもあります。
法令について
ガールズバーが普及したのは2006年からと言われていますが、
その背景には風営法の規制などが関係していると言われています。
ちなみに、ガールズバーは深夜0時以降から日の出まで営業ができないキャバクラに変わって終日営業できるということで鞍替えも行われているようです。
また、ガールズバーに関してはお客の呼び込みの規制がありませんから、
実際に繁華街では呼び込みが行われています。
そもそも、ガールズバーそのものが風営法許可店ではありません。
そのため、接待行為は認められていません。
ただし、店舗によってはテーブル席のお客さんに対して接待をしたり、
カラオケでお客さんとデュエットするなど、グレーなところもあります。
風俗のように見えてそうでない
このように、ガールズバーに関しては、風俗のように見えるところがありますが、
実際には風俗ではないとカテゴリ分けがされています。
ただ、夜の仕事として時間の規定も特になしに働けるということで、
夜の仕事であると言われているわけです。
もし、ガールズバーの仕事をしたいのならば、
インターネットで探してみるとすぐに見つかるはずです。
最近は店舗の数も増えていますから、
たくさんの求人を見つけることができるはずです。
ポイントはじっくり条件に合うところを探すことです。
焦らず受けたいと思うところの条件をしっかりと確認して、
自分で働ける、働きたいと思えるようなところに行きましょう。