イメクラ嬢やデリヘル嬢、ホテヘル嬢などの風俗嬢の女の子が自分自身の収入を証明出来る「収入証明」を求めるケースがあります。
風俗嬢の女の子が収入証明を求めるケースは人それぞれですが、風俗店に勤めている風俗嬢の女の子が収入証明を発行してもらうのは、なかなか大変な作業となる事が多いです。
今回は、「風俗嬢が収入証明をもらえるのか?」についてお話をさせていただきます。
風俗嬢は収入証明が出ないケースが圧倒的に多い
風俗嬢のお仕事は、風俗店に在籍しながら風俗嬢として働くのが基本ですが、自分が勤めている風俗店の経営者が「本名での在籍」を義務付けていない限り、風俗のお仕事を偽名や源氏名で通して行っている女の子がほとんどです。
これはつまり、「本名と住所、実年齢などの公的な情報が必要となる収入証明を受け取れない条件が揃っている」事となります。
風俗店が正しい税申告をしている場合には収入証明をもらえるケースも
そもそも、風俗店のお店を経営している経営者が風俗店の収益をすべて正しく税務署に報告しているケースが非常に稀であり、そのようなケースでは公的な収入証明を税務署などに求めても、すぐには収入証明は出せない場合の方が圧倒的に多いです。
ただし、極めて稀ですが、風俗嬢として働いている貴女が「本名・正しい住所・正しい実年齢」など嘘偽りの無い履歴で風俗店に在籍し、なおかつ貴女が在籍している風俗店がしっかりと正しい税申告を税務署に行っている場合には、税務署から出される収入証明をスムーズにもらえるケースもあります。
風俗嬢が自分自身で確定申告を行う事も出来ます
公的な税務署からの収入証明が欲しい場合には、風俗嬢の女の子が自分自身を「個人事業主」として税務署に風俗のお仕事で得た収入を確定申告する事で収入証明を得られる事もあります。
この場合には、まず自分が勤めている風俗店の経営者に「お店からもらっている給与明細(これも無い場合が多いですが)らしき物」を出してもらい、給与明細「らしき物」を持参して税務署で個人事業主として風俗嬢である貴女自身が確定申告を行う事で税務署から収入証明である課税証明書や納税証明書を発行してもらえる事もあります。
公的な収入証明でなくても良いなら、お店に収入証明を発行してもらう
このように風俗店のお仕事は公的な収入証明を得るのは大変難しい為、公的な税務署から発行される納税証明書などの収入証明でなくとも良い場合には、自分が勤めている風俗店にお願いして、それまで日払いや週払いなどで受け取ったお給料の明細を発行してもらう事で収入証明の代わりとする事も出来ます。
風俗嬢の収入証明まとめ
風俗嬢が公的な機関から収入証明を出してもらうのは難しい。
しかし、お店から収入証明「らしき物」は発行してもらえる事も。