デリヘルのプレイなどでは、実際に女の子とベッドでスキンシップをとる前に必ず、一緒にシャワーを浴びますが、アレは単にそういう「しきたりになっている」というものではなくて、重要な意味があるのをご存じですか?
シャワー中は女の子が主導権を持って、男性客の全身を洗い股間を消毒しますよね。
その消毒も口にイソジンを含んで、パクリとフェラチオをするのも風俗ならではのサービスのように思われますが、あれはあくまでもSTD対策になります。
STD、つまり性病を持っていないかを女の子がくまなくチェックするための時間などでして、背中に異常なブツブツができていないか?
ペニスに変な湿疹やヨゴレなどのカスが溜まっていないかのチェックと、目に見えない菌の消毒をすることが第一の目的です。
ほかにもこの時風俗嬢の女の子は
- 爪などが伸びていないか
- 歯が異常に汚れていないか
- お酒を飲んでいるか?
- 勃ちはいい方なのか
といった所をくまなくチェックしています。
その他にも恋人同士のようなイチャイチャした雰囲気をつくって会話をはずませることで、お客さんの好みなどを探るといった大事な時間でもあるんですよね。
ところが「風呂は家で入ってきたからイイ」とか「独りで入るからいい」という人もいれば、よっぽど溜めていたのか「そんなのもういいから早くベッドいこうよ!」と急かす人よくいるようです。
先にも言ったとおり、一緒にお風呂に入るのは「性病チェックと予防」のためですから、たとえ家であらかじめ風呂に入ってきたという場合でも、風俗嬢の礼儀としてキチンとご一緒しましょう。
分からないお客さん
面倒なのがこのシャワー中に女の子の身体をやたらと触ってくるお客さんがいますが、オッパイタッチくらいならば許せるものの、まだセッケンで洗ってもいない指をアソコに突っ込もうとしたり、「もうビンビンになっちゃってさー!」とイソジンをしてないペニスを押し付けくる人、「イソジンはいいからさー即尺してよー」と消毒せずにフェラを求めくる面倒なお客に困っている女の子もいるようです。
こういうお客さんには「ちゃんと洗ってからのお楽しみネッ」「お風呂あがってからもっとスゴイことしてあげるから待って」と『おあずけプレイ』に持っていくと割と素直ないい子ちゃんに変貌して体を洗わせてくれます。
それでも頑なにボディ洗いのジャマをしてくる人は、自分の身体にコンプレックスを持っている人か性病の疑いのある危険物件の可能性があります。
コンプレックス持ちと思われる人には「決まりなんでコレやらないとプレイできませんから」と言えば、だいたい降参してくれるみたいですね。
何があっても見せない!洗わせないというお客の場合は、危険なのでお店に電話して嬢のほうからNGにする場合もあるようです。
自分の安全を守るためにもプレイ前のシャワーは、アメとムチを上手に使い分けて敢行しましょう。
お客さんのワガママに折れていると痛いめを見るはめになるかもしれませんよ。