面接に行った時にあれこれと細かい条件を聞くと不利になってしまうのではないかと心配されている方も多いようです。
しかし、仕事としてそれを行ってお給料を頂くわけですから、むしろその当りの事は最初からしっかりと明確にしておくべき事であると言えます。
風俗店の給料計算は簡単
例えば、基本的なお給料の計算方法などは、具体的な礼を示しながら説明を受ける位で丁度良いと思います。
他にも、交通費はどうなのかとか備品が必要な場合は、どちらが負担するのか等は確実にはっきりとさせておかないといけない部分です。
面接に行く意味
実際には大抵の場合、フリーペーパーだったりネットだったりの募集広告を見て、応募する場合が多くなるのですが、その広告に知りたい事の全てが記載されているとは限りません。
ですから、それに記載されていない細かい所を確認する為にも面接に行くのです。
面接を受けるというと相手がこちらを選ぶかどうかの判断を受けに行くというような感覚になりがちですがそれは違います。
こちらが、このお店で仕事をしても良いだろうかを判断しに行くのです。
ですから、自分の考えていた事と大幅に違う条件であったのであればその場で断ってきても良いのです。
お互いが五分五分の状態にあるのですからおかしな所で遠慮する必要はありません。
しかし、そこで仕事をするとなれば、あくまでも上司という立場になる訳ですから敬語を使って話して置く事は必要です。
質問をぶつけるのは良い事
面接の時に細々とした事を聞かれた場合、果たしてお店としてはどう感じるのでしょうか。
イメージとしてはくだらないことを何度も聞いて面倒なヤツだ、と思われはしないかと心配している方が大半です。
ですが、現実にはまったく逆なのです。
自分が納得できるまでひとつひとつを確実に確認していると言う事は、いざ仕事となったときにも確実な接客をしてくれるという安心感に繋がっているのです。
ですから、風俗店の面接で長い時間をかけて細かい事をチェックしている場合は、採用された後もとても理想的な良好な関係を築いていける場合が多いのです。
反対に適当な話合いだけをして、後はなんとかなるだろう的な感覚で仕事を始めると早いうちに様々な問題が発生しているのです。
最初から細かい所をキチンと打ち合わせておくからこそ、仕事が始まってからも余計なトラブルを発生させることもなく気持ち良く仕事を続けていけるのです。
細かい事を聞くというよりも自分が納得出来る条件を交渉しているという気持ちでいる事が大切です。