デリヘルというのは、お客さんと1対1になることが基本であるため、一歩間違えればトラブルにもなりかねません。
もし、デリヘルで働いていたときに緊急の事態が起こったとします。
そうしたときにはお店か警察、どちらに連絡を取るべきなのでしょうか。
ケースバイケース
最初に言っておくと、これは完全にケースバイケースになります。
お店に連絡を取って対応してもらうというものもありますし、警察に連絡をした方がいいというものもあります。
では、どういったケースが考えられるでしょうか
お店に連絡をする場合
例えば、お客さんが女の子に隠れて盗撮を行っていた、という場合にはまずお店に連絡をする必要があるでしょう。
ほとんどのデリヘルでは盗撮行為はオプションでもない限りは禁止されている行為です。
ですから、この場合には罰金が適用されることになるわけですから、お店に連絡をしてしかるべき処置を取ってもらうのが適当なのです。
これ以外にも、プレイ中に決まり事を無視されたなど、自分では対処できないようなトラブルが起こったときに連絡をするといいでしょう。
警察に連絡をする場合
極端な例ですが、例えば自分だけがシャワーを浴びている間に自分の私物を持って逃走されてしまった、という場合には警察に連絡をする必要が出てきます。
この場合は窃盗になりますから、お店に連絡をすることも大事ですが、まずは警察に連絡をして盗難の届を出さなくてはなりません。
風俗で働いているときに盗難にあったというのは、なかなか言い出しにくいことでしょうが、さすがにどうしようもありません。
防犯対策はしっかりと
盗撮などのプレイに関する問題の場合、発見次第お店に連絡を入れれば問題はないでしょう。
ただし、盗難となると、お客さんの情報はあまり分からず、
盗られたものが返ってくる可能性は低くなってしまいます。
電話番号から身元が分かるかもしれませんが、もしもそれが嘘の番号だったとしたらと思うと、きちんと対策は取っておきたいものです。
接客中でも貴重品は目に見えるところに置いておきたいものです。
実のところ、ホテルやお客さんの家の中で接客をするという性質上、
最もトラブルが起こりやすいのがデリヘルなのです。
上記に挙げた以外にもトラブルはありますが、まずはお店に連絡をして、そこから警察にも連絡を入れるべきかどうなのかという点で指示をしてもらったほうがいいかもしれませんね。
この辺りは働く前にも頭に入れておきたいところです。