例えばの話として今、現在自分が風俗嬢である人に友達が自分も風俗嬢になりたいと相談したとしましょう。
その時の対応というものは一体どうなのでしょうか。
これはその人によって違うと言う所が本音です。
つまり、普通にアルバイトやパートで働いている場合でも正社員として働いている場合であっても、風俗産業であってもそこは変わらないといえるでしょう。
なぜならば、本音の部分でそこでの仕事に対しての満足度と言う事になるでしょう。
働いている職場にもよる
つまりは、職種に対してどうのこうのと言う訳ではなく、今自分が働いている所でどれほどその処遇に満足しているのかと言う事でしょう。
今、自分がしている仕事にとても満足していて不満と思う事が殆どない。
そして、収入の面でも満足しているし人間関係も良い。
というような職場にいる時に、風俗嬢になりたいと相談をうければ当然賛成するでしょうし、もしかすると自分のいるお店へ来ないか誘う事だってあるでしょう。
反対になにかと不満が多い職場であれば勧めないでしょう。
風俗であってもその他の仕事であってもここは同じような行動となるものです。
人を紹介したり、仕事を薦める時には少なからずそれに対しての責任と言うものもついて回るのですから、当り前とも言える行動でしょう。
風俗業界からみれば、先輩になる
さらに、風俗という業界では最初にこの仕事を始める時には色々な不安が付いて回るものです。
自分自身もかつてそれを経験している訳ですから、友達が初めての風俗というものを考えて相談してきたのであれば、それはそれなりに真剣に考えアドバイスもするでしょう。
その時に重要になってくるのが今現在のお店の仕事に自分がどれほど満足しているのかと言う事になるのです。
又、この場合は相手が既に風俗嬢である事を知っていて相談してきたという前提にあります。
風俗嬢であった過去があるという場合は相談の対象ともなるでしょうが、未経験の相手に対しては相談と言う事は先ずあり得ないでしょう。
別のパターンもあります
反対に風俗嬢が自分から友達を誘うと言う事もあるでしょう。
お店の責任者から誰かいい娘がいたら紹介してくれないか、と言われたような場合です。
こういった場合、本人もお店から信頼されて良い評価を受けている訳ですし、それなりに処遇にも満足しているからこそ、そう言った話が進んでいるのですから積極的にもなるでしょう。
いずれの場合であっても、友達が風俗を始める時には自分が現在に満足している限り止める事はあり得ないのではないかと思うのです。