風俗嬢に支払われる金額には、税金が取られていないことが多く、記述もありません。
脱税をしている状態になってしまい、自分は色々なお金を後から取られてしまうと思っているかもしれませんが、雑費の中に含まれていることがあるので、一部の金額は取られていると思ってください。
※参考記事 キャバ嬢で脱税を指摘された方いますか？
雑費に所得税が入っている
日払いが当たり前といってもよい風俗では、雑費の中に色々なものを混ぜていることがあり、この中に所得税が含まれていることもあります。
それ以外のものは取っていないケースが多いので、後から支払いになることもありますが、所得税を脱税しているといったことは殆ど無く、それは対応しているのです。
雑費という形にしているのは、明細を作るのがかなり難しいことや、日払いなのにいい明細を作ることがかなり困難となっているからです。
そのようなことが起こらないように、簡単なものを採用しており、それによって簡単に日払いの制度が使えるようにしています。
そのため所得税の数字が書かれていなくても、支払いだけは行われていることがあります。
取っていないところもあるので注意
全てのところで取っているように思われますが、中には所得税の支払いを、風俗嬢に任せているところもありますので、その点には注意してください。
知らないまま放置していると、脱税していることが告げられてしまい、高額な支払いを要求されることがあります。
自営業扱いとして、渡すものは渡して、後は確定申告でという話をされることもあります。
この場合は、店側から取っていないことを話されることが多く、必ず申告をするように言われます。
していないことは、店側にも影響が出てしまうことで、そのように指導されるのが嫌だからです。
もし取られていないことがわかっているなら、そのことについて理解して、3月になったら申告をしてください。
何も言わない場合は聞いておく
中には、かなり悪質な方法を採用しているところもあります。
何も伝えないままとしており、知らないまま放置していたら、脱税していることが告げられるといったことがあります。
何も言わないような店舗もありますので、そうしたことは聞いておく必要があります。
何も聞かないまま放置していることは、そのままでいいのか、それとも駄目なのかがわかりません。
聞いておくことで対応できることもありますので、とりあえずそうしたことを聞いて、少しでも判断できる材料を貰ってから、考えることになります。