風俗業界の半分くらいの女性は、兼業で仕事をしている人となります。
本業は別に用意されており、副業として風俗の仕事をしていることが多いので、一見すると風俗嬢ではないと思われるのです。
しかし、副業で仕事をしている人にとって、とにかく知られたくないのが本業の会社です。知られることは、解雇される可能性もあるからです。
風俗の情報はあまり漏れないようにしている
もし副業で行っているとしても、風俗側が本業の会社に、何らかの連絡を入れることはありません。
また、副業を行っていることを、会社側に知られないようにしておけば、そうしたことはまず起こらないのです。
デリヘルについては、店側がしっかり管理をしているようなら、そうした問題は起こらないようになっています。
情報については、風俗側がしっかり管理しており、それが外部に漏れないように対策を立てています。
もし漏れてしまっているなら、それは大きな問題となっている話であり、風俗で仕事ができることはありません。
漏れないようにするため、アリバイなどをしっかり作っているお店もあります。
マイナンバー導入で厳しい状況に
今まではそうしたバレ無いような工夫が行われていましたが、問題はマイナンバーが導入されたことで、ばれてしまう可能性が高まっていることです。
風俗業界側も、店としてマイナンバーによる管理をしなければならないので、これによってマイナンバーから情報を見られてしまい、風俗嬢であることがわかってしまうこともあります。
導入されたことは、風俗にとっては大きなマイナスと言えることであり、これからはばれてしまう恐れが出てきます。
会社側が何とも言わなければいいのですが、もし何かそうした話が出てしまったら、店側からマイナンバー関連で何かあったと思ってください。そうしたことが、今後は多くなるのです。
自分から言わなければわからない
風俗で仕事をしていることは、自分から話をしたり、顔を見せないようにしていれば、別人だと言い通せることもあります。
デリヘルについては、顔を隠すようにする対策も十分に取られていますし、女性の方が気づかれないようにする方法はいくつもありますから、本業の人に気づかれることもありません。
マイナンバー関連で、今後写真以外の方法で気づかれる可能性はありますが、写真などを見て、この人が風俗で仕事をしていると気づかれることは基本的にありません。
写真を修正したり、目線を隠すなどしているのは、本業に配慮しているところもあります。