鬼出勤嬢と聞いたらあまり良いイメージを持たない場合が多いようです。
では、はっきりと嫌われる?のでしょうか。
だからと言って、それが嫌われる?原因になるとは限りません。
鬼出勤嬢と言う言葉がどうしても悪いイメージを与えているのでしょうが、物事には全て表から見た面と裏から見た面があります。
つまり、捉え方によって同じ現象も見え方が変わって行くと言う事です。
鬼出勤嬢のイメージは、いつも店に出ている事で、変わり映えがしないというマイナスのイメージが先行してしまいます。
- いつもいるから売れてない
- 性病の可能性が高そう
しかし、反面から考えると真面目に出勤して、勤務に穴をあけないというとても好意的な内容として捉える事も可能な訳です。
このような考え方で見た感覚も変わってくるのです。
長時間勤務してもお金にならないのが風俗嬢
では、何を持って鬼出勤嬢は嫌われる?という感覚が出てきているのでしょうか。
それは真面目に出勤を続けると言う事が、まるでお金のためだけにただその場所にいようとしているように感じられていることが、その原因であると言って良いでしょう。
風俗と一般企業の違いが、その原因でもあります。
風俗というよりも接客業全体にこの感覚はあるもかもしけません。
真面目に出勤する事は素晴らしい事であるとともに考えてみたら、それは当り前の事でさえあります。
しかし、よくある話ですが、残業代を稼ごうとして用もないのにずるずると会社に残っていたりする姿を見かけた事はないでしょうか。
これは会社にとってマイナスでしかありません。
必要に居残る事で電気などの経費もかさんでしまう訳ですから決して歓迎されるものではありません。
安定感を与える事も
しかし、風俗を含めての接客業ではその考え方が少し変わってきます。
なぜなら、来客があった時にスタッフがいなければせっかくのお客さんを逃がす事になります。
又、風俗では指名がありますから、お客さんとしてもAさんしかいないと言う場合よりもAさんBさんCさんの中から一人を選ぶ方が満足度が高くなるのは当り前です。
こうした風俗の特性を含めて考えてみると、一般企業とは少し違っている事が分かります。
又、常に出勤しているとなると、いつも会えるという安心感から固定のお客さんが付きやすい場合もあります。
ですから、鬼出勤しているから嫌われる?というものではないと言えるでしょう。
風俗の魅力というものは、人によって感じ方が違うものでもあります。
その場の満足感を求める人もいれば継続する満足感を求める人もいるのです。
出勤の体勢もこれと同じと言えるでしょう。