今や通常の社会生活の中で、クレジットカードは必要不可欠のものになってきています。
インターネット接続やネット通販など、ありとあらゆる場面で必要となっています。
そして、通常の現金購入をするよりも割引となったり、ポイントが付いたりとお得になるようにもなっています。
ですから、その利便性からクレジット決済をする科目も日々増えています。
又、引き落とし当日に残高不足になったりする銀行引き落としのような失敗もない事も魅力のひとつです。
しかし、クレジットカードは申し込んだら、誰でもが持てると言うものではありません。
必ず、審査が行われこれに通らないといけないのです。
クレジット審査って？
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express（アメックス）
審査というのは支払能力があるかどうかを判断する為のものです。
ですから、年収や住まい状況の他にも他社からの借り入れ状況なども含めて全ての項目で審査されます。
ここで風俗嬢の場合は、果たしてどうなのかと言う事になります。
風俗嬢の場合は、確かに一般企業のような状態では無い訳ですから、不安になるのは当り前です。
しかし、カード会社として、もっとも大きな判断基準はカード会社で建て替え支払をしたものをキチンと返済してくれるかどうかと言う点に付きます。
その為に、年収などのチェックを行っているのです。
ですから、風俗嬢であっても、お給料して頂いている状態であれば何ら問題は無いと言えるでしょう。
審査時に必要な書類はある？
年収の証明は毎年年末に貰う源泉徴収票で事は足ります。
発行してくれるのはお店ですから、それがどこの会社からであろうが、税務署に対しての申告を行ったという証明なのですから、何の問題もありません。
そして、それらの書類が整っていれば、そのクレジットカード会社の基準で審査されます。
クレジットカードはお堅い会社員や公務員しか持てないと思っている方も多いようですが、そうではありません。
そうでなければ、農業や自営業の人はカードを持てなくなってしまいます。
そう言った場合であっても、確定申告を行った書類の控えを提出する事で審査は可能です。（風俗嬢の場合、個人事業主となる事がほとんど）
但し、在籍の確認というものだけは絶対に行われますので、お店の店長さんなどにカードの申し込みをしている事を伝えておきましょう。
そうしておくと、カード会社から在籍確認の電話がかかってきた時に、接客中で電話に出る事ができなかった場合でも、店長さんなどが在籍している事を伝えてくれます。
そして、それで確認されたとして手続きが進むのです。
ですから風俗嬢でもカードも持てるかどうかはそんな心配する必要はないと言えるでしょう。