SMは特殊なプレイですが、近年では知名度も高く、マニアでなくとも、一般人がライト感覚で楽しんだりするなど身近な存在となっています。
一般人が楽しむSMと、風俗SM店におけるプレイ、どのような違いがあるのでしょうか。
一般人が楽しむSMの特徴
SMという同じ名称でも、やはりお店で楽しむものと比べ、本格度は下がります。
例えば、目隠しや軽い縛り、市販の手錠による拘束、大人のおもちゃ、言葉責め、また電気をつけっぱなしにして羞恥心を煽るなど、専門的な設備や道具を必要としないものが多いです。
マニアともなれば、専門店で縄や鞭を購入し、個人同士で本格的に楽しむといったケースもありますが、こと一般人というくくりであれば、「ソフトSM」に近いライトさで楽しまれます。
また責め・責められの関係を楽しむものではありますが、基本的にセックスの一部として取り入れられることが多いです。
より二人の夜を盛り上げるべく、アブノーマルさを出すためにSMテイストを盛り込む、といったところですね。
風俗SM店のサービス
こちらは、あくまで「サービス」です。
そのためS嬢もM嬢も、お客に満足してもらうことを目的として、プレイ提供します。
お互いの快楽を目的とした一般人が楽しむSMとは、大きく異なりますね。サービス用に用意された、ロープ・麻縄・手錠・バラ鞭・ロウソクなどの本格アイテムも使って、日常では味わえない特別な快楽へといざないます。
また男性向けの風俗であれば、抜きも行うお店が少なくありません。
本格的な責め責められを楽しんでもらった流れで、フィニッシュまでしっかり満喫してもらいます。
さらに本域のSMクラブに関しては、あえて抜きを行わないという行為もまた、陵辱プレイの一部として楽しまれる場合もあるようですね。
違いをまとめると
特に大きな違いとしては、やはりお互いが快楽のために楽しむSMか、サービスとしておもてなしするSMかという部分が挙げられます。
ふだんからSMを楽しんでいる人は働く側にもちろん向いていますが、仕事として提供する側になるという意識を持つことが、大事になってきます。
一般人が風俗SM店で働くメリットには、個人では手に入りにくい、本格的な道具や設備を利用できる点があります。
より奥深い世界を、お金儲けしながら知ることができるので、SM好きの方には嬉しく感じられることでしょう。
同じSMという言葉が用いられるものの、内容には大きな違いが見られます。
ですが、一般レベルで趣味程度にSMを楽しんでいたという経験でも、お店へ入ったあとスムーズに仕事が覚えられるという特権になることもまた事実。
ぜひ経験を活かして、高収入に繋げてみてください。