女性の場合、おりものが多くなったり、下腹部に痛みを感じたりします。
自覚症状がないことがほとんどであり、知らないうちに男性に移していることも。
オーラルセックスでも感染しますので、気を付けましょう。
クラミジアの特徴
性器の粘膜などにクラミジア菌が付着することで炎症が起きます。
この炎症が病気の原因です。
男性の場合は放尿の際に痛みを感じ、女性の場合はおりものが増加します。
その他に、男性の場合は睾丸の腫れや痛みを、女性の場合は生理痛が重くなる特徴があります。
クラミジアを放置すると他の性感染症に感染しやすくなり、不妊症のリスクが高まります。
自然治癒は望めませんので、必ず病院に行きましょう。
なお、潜伏期間は2週間です。
病気(STD)の正しい治療法
治療は、病院で行います。
そもそも、性病かどうかの確認も病院か保健所で行うため、専門の医療機関を受診すべきです。
海外から検査キットを輸入する方法や、市販薬を輸入する方法もありますが、お勧めしません。
治療法にお悩みの方や、もしかしたら感染したかもしれないとお考えの方も同様です。
気が付いたら早めに治療を受ける事、これが大事です。
お店の評判を落とさないよう、自主的な行動を心がけましょう。
確実に言える事は、治さないと治らない事です。
どうして治すのかを考える余裕があるなら、治した後の事まで考えましょう。
性病は再発率と再感染率が高いため、お店を変えることも良い判断です。
性病は恐ろしい
感染率の高さと潜伏期期間の長さ、特殊な症例など、他の感染症とは趣が異なるのが性病の特徴です。
恐ろしいと感じる間もなく感染してしまうので、注意しましょう。
恐ろしい病であるにも関わらず、日本ではその危険性があまり告知されていません。
くれぐれ気をつけましょう。
病気って、恐ろしいんですよ。
昔から感染症で入院する人は後を絶ちませんし、江戸時代の遊郭の例もあります。
綺麗事ばかり言っていても、最後に大変な思いをするのはあなたです。
その辺りをよく自覚しましょう。
恐ろしさを感じられない方は、医学サイト等をご覧ください。
現実に目を向けることで、楽観的な考えも吹き飛ぶでしょう。
現実に直面した時にどうするか、それがポイントです。
性病の全てが痛かったり痒かったり苦しかったりはしません。
でも、クラミジアは他の性病も併発しやすいので、すぐに治すべきです。
今すぐ治せなくても、少しの暇を見つけて病院に行くなどの対策をとった方がいいです。