セクキャバはセクシーキャバクラの略称ですから、
キャバクラと風俗の両面を兼ね備えている半面、どちらでもないという業態です。
このセクキャバからの転職を考えた場合はいったいどちらが良いのでしょうか。
こういった質問を見かけるのですが、本当に難しい問題だと思います。
それはどちらに移るとしても良い点もあり、悪い点もあるからです。
これは当たり前のことだと言われるかも知れませんが、どうしようもない事実であります。
ではどうやって考えると良いのでしょうすか。それは個人の適性によるものだと考えられます。
キャバクラのケース
まず、キヤバクラへの転職を考えると、これまでとは違った話術が必要になってきます。
お酒を飲んでいることは同じだとしてもセクキャバのセクシー部分をなくしたうえでお客さんを満足させなければなりません。
そのた為にはいかに気持ちよく飲んでいただけるかを考える必要があります。
話術は会話力だけではありません。
その時の雰囲気を読み取る洞察力も必要ですし、色々な話題についていけるセンスや知識・話題も必要です。
風俗のケース
では、風俗の場合はどうでしょうか。
セクキャバの場合は飲んでお話してのおまけ的な要素がありましたので、お客さんもそれほど多くを求めることは無かったでしょう。
しかし、風俗は快感を与えることが目的です。
その為には、いわゆる身体を張った事が必要になってきます。
つまり体力的な要素が強くなってきます。
とてもではありませんがお酒を飲んで酔った状態でできるものではありません。
総合的に考える
両方の場合を比較してみましたがどうでしょうか。
この時点でこっちだと明確に決められるのであればそちらが正解でしょう。
この話を聞きながらもまだ決めかねる場合にはいったいどうしたらよいのでしょうか。
選択肢は3つあります。
一つ目は風俗を選ぶ。
二つ目はキャバクラを選ぶ。
三つ目はセクキャバに残るというものです。
答えにはなっていないと思うでしょうが、選択肢としては考えておく方が良いでしょう。
そして、どうしてもキャバクラか風俗かを選ぶのであれば両方の体験入店をしてみることをお勧めします。
人の話を聞くことも大切ですが、もっとも大切なことは自分にあっているかどうかという事です。
セクキャバだって最初に体験入店をした筈です。
あの時の気持ちに戻って最初から本質を知る為に体験入店をする、
という選択肢を選んでみてもよいのではないでしょうか。
そうする事で自分に最も適した道を選ぶことができるようになると思います。