出稼ぎで働く方に注意して欲しいのが、大阪方面からきたおじさんに絡まれることです。 トラブルになりやすいため、注意した接客が大切です。
感情の起伏が激しい方も
出稼ぎで働く場合、都市部や東京などまったく地元とは違う環境での勤務になります。 関東圏や東北、北海道に在住していた方であれば、大阪の方との接点はあまりないでしょう。 まして、若い女性であれば、年配の大阪系の方との接点はほとんどないままになってしまうため、 どのように接して良いのか、ということが分からないままになってしまう可能性があります。 大阪系のおじさんの中には愛想がよいように見えても、小さな粗相で急に叱られる、ということもありえます。 あまりに自分も馴れ馴れしくしないようにしてください。
失礼が無いように注意する
出稼ぎで知らない地域に仕事にきていると、心細いことも多いでしょう。 そのような時に、大阪のおじさんから優しくされれば、心理的にも助かった、と思う部分が大きいかもしれません。 しかし、つい気心を許しやすいからといって、馴れ馴れし過ぎてしまうと、 逆に嫌がれてしまう、トラブルになってしまう、ということがあります。 また、許せないことはしっかりと「ダメです」と意思を伝えるようにしておくようにしておくと良いでしょう。 あまりに距離感が近すぎると、相手のおじさんも女の子に甘えやすい、 と思ってしまうため、失礼が無いように、しっかりと距離感を保つようにしてください。
泥酔者には特に注意
大阪系のおじさんの中にはお酒を飲んで来店することがあります。 気がよい人のようにみえて、しつこくからんでくる、住所や電話番号を聞いてくる、ということがあります。 あまりにひどい場合には店の方にすぐに相談しておくことが良いでしょう。 また、プライベートのことを質問してくれる、などひどい場合にも距離感を保つようにしておくことをおすすめいたします。 このあたりは、御自身でどの程度の自衛の方法を取るのか、ということがポイントになりますから、 無理に相手のペースに合わせず、ある程度、自分でどこまでなら、許せるのか、ということを決めておくことです。 出稼ぎで働いている、となると妙に同情してよく来てくれることもあるかもしれませんが、最初は感謝していても、 その関係が逆に負担になってしまう場合には、店側に相談して早めに対処してもらえるようにしておくなど、 自分でも十分に距離感やお客さんの一人として割り切る気持ちが大切です。