風俗嬢は高給であるというイメージは多くの方が持っている事でしょう。
実際に風俗嬢は世間一般のお仕事と比較して高給です。
それは間違いの無い事実です。
しかしながら、高給を得ていながら、なぜか金欠になっている場合もあるのが風俗嬢の特長の一つでもあります。
一部の風俗嬢の話
誤解を招くといけないので先に言っておきますが、風俗嬢の多くが金欠になっているのでは有りません。
金欠になっている風俗嬢が少なからずいると言う事です。
雰囲気としては似ているように感じるやも知れませんが、ここの差はとても大きいものです。
ちょっとした違いにしか見えないかも知れませんが内情は大きく違っているものなのです。
収入と支出のバランス
金欠という表現は貧しいという意味とは違います。
ある程度の収入はあるのに生活が苦しく感じられると言う場合だと解釈出来ます。
比べる基準が人によって違う事は誰もが分かっていますが、他人の懐具合は分かりません。
年収300万円の人も800万円の人もある調査では同じ答えがもっとも多かったといわれています。
その回答とは、いまよりも年収が1割上がったら生活が楽になるというものでした。
これって考えてみるとおかしいと感じますよね。
しかし、これが年収の多さではなく生活の仕方によって金欠になるのかならないのかを分けている所です。
収入が多いほど、世間体や見栄で出費が増えて行くという現象がそこに見えています。
風俗嬢もそれに近い現象がおきる事があります。
見た目を良くしておこうとして衣服や化粧品がだんだんとランクアップしていったりするのはよくある事です。
更に、頑張っている自分への御褒美としてブランド品が毎月１点と決めていたのに、
それがいつのまにか毎週１点を買っていたりするようになるのです。
これが高じると、毎日の食事もいつのまにか自炊から外食へと変化したりして、
いつのまにかそれまででは考えられなかったような出費をしてしまったりするのです。
しかし、風俗嬢の全てがこのようになっているのではありません。
堅実に自分のペースを守り続けて着実に貯蓄を増やしている女の子も沢山いるのです。
大切な事はいかに自分がしっかりするかと言う事につきるのです。
せっかく高給を得ているのですから、先々の事も考えて今一時の遊興に溺れないように気を付けていれば確実にお金が残ってきます。
何と言っても普通ではあり得ない高給を得られるという恵まれた環境にいるのです。
自己管理はとても難しそうに感じますが、そのやり方を身に付けるとそのまま続けていけるものです。