風俗の利用時に、多くの男性から支持を受けているプレイの中に、パイズリというものがあります。
これはその名前の通りに女性の両胸のふくらみの間に男性器を挟みこんで刺激するものです。
わざわざ、解説する必要もない程に有名になっているとも言えます。
しかし、これは男性にとってどれほど気持ちのよいものなのでしょうか。
男性が風俗を利用する目的
人肌が恋しいとか、女の子に触れたいとか、様々な理由がそこには存在していますが、その行きつく先としての目的の大半は射精にいたる事を、その目的としています。
男性にとっては、この射精に至る事が最大の目的である、と言っても良いでしょう。
その為にいはゆる、オナニーなども行っているのは事実です。
しかし、如何に射精が目的だといっても、それだけを行っているのは物足りないものです。
そこには女性がいて、その温かさ等を感じて、その結果として最終的に射精に至りたいと思うものなのです。
パイズリの魅力とは
確かに、手で扱っているよりも、胸の間に挟む方が全体的に密着感が生まれてくるのは事実です。
しかし、それが何にもましての快感を生み出すまでに至るのでしょうか。
ここには男性心理というものが大きく関わっているのです。
男性から目線のおっぱい
男性から見て、女性の胸には特別な感情を刺激されるのです。
まだ、性というものを意識する前には女性器の存在を知りません。
ですから、外観的にその性的欲求の対象として、男女の違いを視覚的に捉えられるのは胸なのです。
そして、この胸のふくらみという存在が自分には無いもの=女性の象徴として意識されるようになります。
こうした無意識化の記憶が実際の性体験と結びつく頃に、更にその存在を求めるようになるのです。
男性が風俗などでほぼ間違いなく胸を触るという行為をおこなうのもここにその原因があります。
目で見えるから人気なの
さて、現実には性行為であったりフェラチオの方が、その刺激は強くあるのにパイズリを好む男性がいる原因もこれまでの内容に、その要因があります。
女性としてのシンボルである胸に自らの欲望のシンボルを挟みこむというシチュエーション、そしてその視覚的な効果が更に興奮を助長させているのです。
それに加えてパイズリの場合は女性が男性に奉仕するもしくは男性の支配下におかれるというようなスタイルになる事から支配欲を満足させるという効果も生み出しているのです。
当然、直接感じる刺激もありますがそれ以上に精神的な興奮と満足感が男性を満足させているといえるでしょう。