物事にはすべて、メリットとデメリットがあります。
それはヘルスの世界においても同じ事が言えます。
ファッションヘルスという風俗には二つの形態かあります。
一つは従来からのファッションヘルス店、所謂ところの箱ヘルと呼ばれる物です。
そして、もう一方のものはデリバリーヘルス、つまりデリヘルです。
この二つの大きな違いは店舗タイプと無店舗タイプであると言う事です。
大きな違いはそのサービスを行う場所がどこになるのかと言う事です。
しかし、それも含めていざ仕事をするとなるとどちらにもメリットとデメリットがあります。
その中で大きく目立つ物をリストアップしてみましょう。
プレイ環境は?
先ず、プレイルームの快適さです。
あくまでも箱ヘルは自分のいるお店の中に場所があるのですから、あらゆる意味での快適さはデリヘルの比では有りません。
お店の中から出ないと言う事は夏も冬も快適である事は間違い有りません。
では、デリヘルはどうでしょうか。
先ず、お客さんの部屋へと出向くと言う事で、その部屋がどの程度綺麗なのかと言う事は行ってみないと分かりません。
確かにあまりにもひどい場合にはこちらからのキャンセルもできるようですがその基準は明確ではありません。
又、男性の一人暮らしという条件で出向くのですから多少掃除されていたとしても、
女の子の眼で見た場合の度合いとは違う事もあります。
又、季節によっては部屋から送迎の車までの間は暑かったり寒かったりする事もあり得ます。
収入面の違いは?
では、仕事としての稼ぎの具合はどうでしょうか。
箱ヘルは先ずお店の維持費や消耗品に至るまでの経費がかかっているので、時にはその一部を引かれたお給料体系になっています。
また、基本的にはお客さんの来店を待つという待ちのスタイルである為、
曜日や時間によってはなかなかお客さんが付かない事もあります。
反対にデリヘルではそういった余計な費用がかかっていない事と更には、移動する事が前提である為にお客さんがいる所、
お客さんが求めている所へこちらから行くと言う事で曜日や時間に関係なく一定した需要があるというメリットがあります。
肝心なのはお店との関係
単純に考えただけでもこのようにどちらにもメリットがありデメリットがあります。
必ずこうだからこっちだと言う事も明確には決められないのです。
こうした内容から考えると箱ヘルとデリヘルの比較よりも、
そのお店と自分との相性という方に重点をおいた方が良いと考えます。
一度、体験入店してみてから決めるというのもひとつの方法ですね。