エイズって知ってる?と聞けば風俗嬢なら誰もが知っているでしょう。
そして、その感染を防ぐ為に色々な方法が行われている事も良く知っています。
わざわざ、知ってる?と聞く必要すらないという所が本音でしょうか。
風俗嬢にとっても、エイズ感染はなんとしても避けたいものです。
確かに、一時期から比べるとエイズ感染の被害は着実に減っています。
しかし、ゼロでは無いのです。
もともと、男性の同性愛者から見つかった事もあり、特異性の高いものとして認識されがちだったものが、その認知性が高まった事から世間一般に良く知られるようになったのでしょう。
しかし、エイズの性病の一部でしかありません。
他にも数多くの性病がある事の方が知ってる?と尋ねるべきものなのではないでしょうか。
予防と検査の知識が違う
風俗嬢との行為は感染が心配だと言う人がいます。
しかし、これは一部だけが正しくて大部分は間違っている解釈であると言えます。
風俗嬢は、常に不特定多数の男性を相手にしているからキャリアになっている可能性が高いというのは事実でしょう。
しかし、彼女たちはそうでない女性は滅多に受ける事のない性病検査を定期的に年に何度も受けています。
又、衛生面の教育もお店から受けている為にその予防知識や行動は完全にちかいものがあります。
一方、風俗産業では女性はどうかというと確かに感染する確率は低くなってるでしょうが、ゼロではありません。
又、性病に関する知識もそれほど多くはないし、検査など受けませんから本人も知らない内に感染している可能性が高くなります。
風俗の方が安心できるかも?
先月から付き合い始めた彼女と念願の初エッチをしたと喜んでいる男性がいるとしましょう。 では、
- その彼女は性病のキャリアではないと確認できましたか?
- だれかれとなく多くの男性との関係を持っていませんでしたか?
- 彼女の元彼が外国の売春ツアーにいったりしていませんでしたか?
こんな所まで全てを確認するなんて出来るわけがありません。
又、結婚ならまだしもお付き合いを始めた位で性病検査をしようなんていったら破局するのは目に見えています。
このように風俗嬢だからエイズを含めて危険度合いが高いという考えはもともと間違っているのです。
それが分かると、街中でナンパを繰り返してるよりも、きちんとしたお店の風俗の方が安全であると言う事がわかります。
勿論、ひとの好みの問題ですので決めるのは本人ですが最初の方で述べたような誤った考え方は早く直しておいて頂きたいと思います。