風俗で働いていると、当日になってどうしても行きたくないなぁと思うことがあります。
寝起きすぐに思うことが多いのですが、もしも本当にどうしてもいきたくないときに、当欠をするにはどんな理由や言い訳があるのか気になりますよね。
あまり多くの人が使っている言い訳を使うとお店にすぐバレたりしてよくないのですが、とある風俗嬢(Aさん)が今までつかっていた理由や言い訳を紹介したいと思います。
当欠の真実
でも、最初に言っておきますが、ズル休みの当欠って、案外お店に勘づかれているものなので、あまり短期間でたくさんやるというのはダメです。
それから、最初にダメな言い訳を紹介しますが、その最たるものが「生理」やインフルエンザという言い訳。
本当に生理がきたならいいのですが、生理がきていない場合に「生理だから休みます」と嘘をついた場合、本当の生理のときにその嘘がバレます。
「この前も生理って言ってませんでしたっけ」と言われてしまうわけです。
インフルエンザがだめな理由は、診断書もらって来いと言われたら終わりだからですね。
理由その1
Aさんは、「なんか下痢がひどいから今日は休みます」という言い訳をよく使っていたそうです。
実は、Aさんが下痢気味なのは本当のことで、お店の全員がそれを知っていましたし、さらにサービス中に下痢が襲ってくると大変だということもみんな知っているので、「下痢がひどいんで」って言ったらお店のほうから「休みなさい」と言ってくることがほとんど。
しかも下痢程度なら出かけたりして、それが見つかっても大丈夫。
下痢で風俗を休むことはあっても、下痢で引きこもるということはありませんよね。
理由その2
また、二番目に多く使っていた言い訳が、ちょっといきなり親が様子を見に来たというもの。
あまり頻繁に使ってしまうと嘘だとバレてしまうのですが、月に1度程度の頻度なら使える言い訳です。
親が様子を見に来るというのは、なんてことないように思えますが、風俗嬢達からしたら、「夜に出かけて朝帰りしていると親にバレる」ことになり、下手すれば仕事がバレるということもあるので一大事。
アリバイ業者に頼んで違う仕事だということになっているので、親の訪問は風俗店側も「一大事」であることを理解しているため、言い訳として使いやすいです。
月に1度程度なら、「心配性の親なんだな」「いい親じゃないか」で済みますからね、言い訳としてかなり優秀ですよ。
風俗の基本は自由出勤
風俗嬢の勤務形態は自由出勤という形なので、当日欠勤にお店が文句を言ったり、それでクビになるということはごく稀。
ボーイたちも女性側のつらさを理解していますし、ボーイはボーイで精神的にまいっている人も結構大勢いるので、仕事人的には当欠はダメだし責めなければいけないけど、責めたくない、責められないなあと思っている人も結構います。
ただ、あまり頻繁にしているとクビになることがありますし、当欠してしまうとボーイに負担をかけることになるんです。
だからどうしても「今日は行っても笑顔を振りまけない」なと本気で思ったときにだけ当欠をするようにして、些細なことで休まないようにすると本当に休みたいときに休めますよ。
無断欠席はもってのほかです。
当欠の言い訳はなるべく自然に、当欠は少なめにが基本ですね。