金銭感覚が狂いだしたっぽいけど、どうしたら治るかな?

風俗でお仕事を続けていると、多くの人が陥りがちな一種の病気のようなものがあります。
それは、金銭感覚の狂い
もうこれはほとんどの人が病的なまでに狂ってしまっているんですよね。

※参考記事 風俗を引退したら、金銭感覚狂ってて、借金抱える事もある

なぜ狂ってしまうの?

そもそもどうして風俗をしていると極端に金銭感覚が狂ってしまうのか。
それは風俗のお給料が毎日高額もらえるからです。
日払いで数万単位のお金をもらうことができますよね。
1日に3万円とか5万円とかもらってしまっていれば「これくらい使っても明日また貰えるしいいよね」と思ってしまい、最初は5万円のうち1万円だけだったのが、2万、3万、4万・・・挙句の果てには毎日毎日5万円を使ってしまうということになってきて、「金銭感覚が狂う」というわけです。

毎日が給料日

給料日というのは誰でも財布の紐が緩んでしまうもの。
サラリーマンの人たちも「よし今日給料入ったから遊ぶぞー」と数万単位のお金を使って、翌日後悔してを繰り返しているということが多いそうです。
給料日は人にお金を使わせる何かがあるんですよ。
サラリーマンの場合は「1ヶ月頑張った褒美」であり「来月また頑張ろう」と思える活力剤のために浪費をする。
月に1日、まとまったお金が貰えるから3万円くらい使ってもいいかと飲み会をしたり風俗に行ったりするんです。
風俗をやっていると、毎日毎日数万円もらうことになります
毎日毎日、とてもつらいことをしているという自覚が誰しもありますし、誰しも「今日明日にでもやめたい」と本心では思っているもの。 明日も頑張るために・・・とついつい財布の紐が緩んでしまうんです
心理は同じですが、風俗嬢はそれを毎日続けていくうちに金銭感覚が狂ってしまうということですね。
使っても明日入るから、その日暮らしでもなんとか生きていけるのが金銭感覚が狂う原因。

改善の余地はない?

その金銭感覚を治す方法は、自分自身のこころを強く持つしかありません。
でも、こころが強い人は金銭感覚が狂うまで浪費を続けないでしょう。
自分はこころが弱いという自覚がある人は、想像してみてください。
風俗の仕事から足を洗ったあとの自分を
バイトをしても、以前からの浪費癖が抜けず、せっかくもらったお金を次々費やしてしまう。
せっかく若い頃に風俗をしていたのにも関わらず、まったく貯金がなくて明日食べるのにも困る。
そんな状況が見えてきたと思います。 そうやって「最悪の状況」を想像して、自分自身を不安にさせましょう
不安になったら、すぐに銀行か郵便局に行って定期預金を申し込んでください。
定期預金は、申し込んだら自動的に指定日に引き落とされ、積み立てられます。
この定期預金を利用して金銭感覚を治すには、まずきっちりとお給料を一旦口座に入れておかなくてはいけません

現金ではなく、銀行貯金

不思議なもので、一旦口座に入れてしまえば浪費癖が少しはましになるんですよ。
多分、お金をおろすのが面倒だし、時間帯によってはコンビニのATMでおろすということも多いですよね。
そんなとき、コンビニATMが自分の利用している銀行のものではなかったとしたら、手数料が数百円かかってしまう・・・それを「もったいない」と思える心くらいは、誰だって持っているもの
何かに使うのなら思わないでしょう。 ただ、何かに使うためにお金を現金に換えるために数百円というのは、もったいないと感じる女の子が多いですよ。
口座に入れて定期預金で落とすようにすれば、金銭感覚は次第になおります。
最初つらいかもしれませんが、頑張りましょう。
将来のためです。

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