風俗は、未成年が仕事をすることは出来ませんが、年齢を偽って18歳未満の女性が仕事をしているケースが後を絶ちません。
このような場合、デリヘルの店舗が潰されてしまうのか、そしてどのような罰を受けることになるかを知っていないと、仕事をしている女性の方が、厳しい環境に経たされてしまうことがあります。
店が潰れるかはオーナーや店長次第
未成年を働かせていた場合は、オーナーや店長などが逮捕されることとなります。
この期間は仕事をすることが出来なくなるので、大半の場合は休業という措置が取られています。
この後で再開するかどうかが重要になっていますが、オーナーや店長が刑罰を受けて、服役するような状態になってしまった場合は、潰れてしまうことになります。
実質的な経営者がいなければ、その店を維持する方法は取れませんから、スタッフや働いている女性は解雇されることになります。
店の維持が図れるような状態であれば、つづけられる可能性もありますが、服役している状態で続けることは確実に出来ないことですし、店の信頼もなくなっているので、大体の場合は潰しています。
すぐに釈放されれば問題が無いケースも
働かせて逮捕されたとしても、すぐに釈放されるなどして、経営できる人が残っている場合は、そのまま店を運営する場合があります。
ただ、そのままの名称で行っている場合、あそこはトラブルを起こしているとか、未成年が仕事をしているなどの話が出てしまうので、店名を変えてしまうことが多くなっています。
店の名前を変えてしまえば、経営者が変わっているとか、別の店であることが大体判断されることになり、おかしいと思われることがありません。
どうしても同じ名前を利用していると、デリヘルを利用している人から、また未成年の女性が来てしまうのではないかと思われるので、そうした疑念を捨てさせるために名前は変えてしまいます。
チェーン店の場合は他の店から新しい人を連れてくる
チェーン店だったときは、基本的に他の店から店長が来て、代理で運営をすることがあります。
それでも休業状態になるケースは多いので、ある程度の期間が経過してから、別の方法で再開して、新しく運営することが多くなっています。
チェーン店のオーナーが逮捕されてしまった場合は別で、再開することがかなり困難になってしまいます。
再開できるかどうかは、ある程度の人員が残されているのか、そしてオーナーが実質的に経営に参加できるかが重要になっていて、無理なら潰れるケースが多いです。