キャバ嬢から風俗嬢に転身した嬢の体験談
自分もキャバ嬢から風俗に流れてきた人間のひとりですが、風俗嬢になった事自体をいろいろ考える事はありますが、キャバ嬢からの転身には後悔は全くありませんね。
なぜかといえば風俗の方がお金も良いということもさることながら、キャバに比べると面倒が少ないって点が挙げられると思います。
最初に勤めたピンサロはちょっと難アリのお店でしたが、その後に勤めたヘルスやソープなどでは、とてもいい待遇で迎えられたので満足しているくらいです。
しいて不満をあげるとすれば、稼ぎも待遇も良すぎて、なかなか足を洗えなかったことでしょうか?
キャバ嬢もきっと極めれば相応の稼ぎをだせるのでしょうが、雑な自分の性格ではたかがしれていたんじゃないかなと思います。
まず自分がキャバ嬢に向いていないと思ったのは頭が悪いこと・・勉強ウンヌンではなくて機転があまりきかないほうなんですよね。
なので上手に会話についていけないだけではなく、何気ない言葉でお客さんをムッっとさせてしまうこともしばしばあって対人恐怖症になりそうでした。
それとキャバってお給料の割には経費が掛かるんですよね。
入店したばかりのころはお店のレンタルドレスとか着てましたけど、ある程度常連さんなどが付くようになるとそういうワケにも行きませんし、美容室代にエステ代とヘタすれば赤字になることも。
今思えばどうしてキャバ嬢をやっていたのか不思議なくらいに人づきあいが苦手なほうだったので、アフターの誘いや同伴もとにかくストレスになっていましたね。
「もう何から何までイヤー!」と爆発寸前になっていたところ、一足先に風俗嬢になっていた友達からの誘いもあって風俗に入りました。
元いたお店の女の子からは「風俗堕ちしたんだってさ」と陰口を叩かれていたみたいですが、当の本人は面倒から解放されて嬉々として働いていてましたよ!
風俗で働いている女の子たちは良くも悪くもおおらかな子が多いので、人間関係も気に病むことがなくて自分としては快適でした。
ただもちろんいいことづくめというわけはなく、コッチにはコッチの面倒くささや悩みというものもありますが、自分としてはキャバ嬢よりも風俗のほうがあっていたなと常々感じます。
その後もキャバ嬢から風俗にやってくる子を何人も見ましたが「最初からコッチをやっておけば良かった」と言う子は結構いますね。
たまにいるキャバと風俗の掛け持ちの子もいるのですが、キャバのお客にバレたりすると色々と面倒が起きるみたいですね。
自分もこの世界に入るまでは風俗の悪いウワサやイメージをガッチガチに持っていましたが、いざ足を踏み入れると関わったスタッフの人たちは、キャバ時代よりもいい人が多かったですし、お客さんも女の子にホント気をつかってくれる人が多い印象があります。
給料の面にしても精神的な面にしても風俗のほうがひとつもふたつも抜きんでているので、よっぽどドレスやシャンデリアに執着がないのであれば、風俗のほうがいいんじゃないの?と思います。(以上、体験談)
まとめ
こういった意見を聞けると、これから風俗で働こうとしている女の子には、良いと思います。
ただ、これがすべてはないので、体入や面接時などにしっかりと質問をしたり、状況を聞いておくと、気持ちの面でも、効率的にもたくさん稼げるようになります。