SとMは、同じSMプレイで関係を持つ間柄ですが、まったく正反対の性質を持ちます。
そのため、自分の性質がどちらであるか判断を誤り、どちらの嬢として働くかの選択を間違えてしまうと、非常に続けづらくなってしまいます。
一度決めてしまったら、途中で変えることはできるのか、知っておきたいですよね。
気分次第で変えられる?
はい、多くの店舗でタイプ変更を相談することは可能です。
冒頭のように、「いざ始めてみたけれど、実際にプレイを続けてみるとやっぱり合わないことが分かった」という人はもちろん、「プレイを続ける中で、徐々に自分のタイプが変わってきた。逆のタイプにも興味が出てきた」と感じる人など、変更希望を求める人は結構多いです。
怒られるのでは?クビになるのでは?といった心配は必要ありませんので、気兼ねなく相談してみてください。
SMクラブは、働くSM嬢あってこそのお店です。
そのため、働き手は大事に扱ってもらえることが多いです。
万が一のトラブル、悩みなどにも親身な姿勢で対応してくれるので安心です。
真逆の性質に変えるときの注意
責め好きのSと、責められ好きのM。
これらは完全に真逆の性質といえます。
それだけに注意したいのが、変更後、プレイ中に以前の性質が顔を出さないかということ。
Mで来る客は、圧倒的なSによる支配を求めてやって来ます。
にもかかわらず、プレイ中突然手を抜くようなことがあると、残念な気分を味あわせてしまいます。
お金をもらって仕事としてサービス提供する以上、ちゃんとプロ意識をもって務めるよう心がけてください。
もちろん、SからMに変更した際もまた然りです。
変えることのメリット
違和感を感じながら続けてしまうと、お客さんの満足度を下げてしまうかもしれません。
また合わないタイプを続けることが、自分自身のストレスやモチベーションの不安定さにも繋がってしまいます。
素直な気持ちで変更を申し出ることにより、より好まれるSM嬢として無理なくサービスを提供できるようになります。
そして、反対の性質における気持ちを知った上で、新たなタイプを務めることができる点は、特に大きなメリットとなります。
どんな責め方、責められ方をすればお客さんが興奮してくれるのかを理解できる分、さらなる活躍に期待が持てるでしょう。
働く中で、SからM、もしくはMからSに転向したいと考えるSM嬢は、結構います。
そのため、もし合わない、反対の性質に目覚めてきたといったことがあれば、気軽に変更の相談を申し出て問題ありません。
注意点もありますが、お客の気持ちが分かる分メリットも伴うので、さらなる指名アップなどにも期待できます。