AF(アナルファック)を好む人というのは意外といるものです。
これは、人間の性行為の一種であり、男性器を男性または女性の肛門・直腸に挿入することを言います。
この行為を行うと痔になると言われているのですが、実際はどうなのでしょうか。
アナルファックの危険性とは
アナルファックですが、これは正しく刺激してあげることができるなら、
女性からすると深い快感を味わうことができると言われています。
ですが、実際に経験した人の多くは痛いだけ、痔になってしまったという女の子も多いようです。
要するに、男性のひとりよがりのプレイになりがちということです。
更に、普通のセックスと比較すると、身体への負担も大きいことから、
アナルファックはプレイとしてはあまりおすすめできるものではないのです。
痔を起こしやすい
肛門は切れやすいということもあり、ペニスを無理に入れようとすると、切れ痔になってしまいます。
また、肛門周辺にある筋肉が緩んでしまい、脱こう痔になってしまうとも言われています。
もしも、指やペニスを入れるときには、ローションをたっぷり使うことはもちろんですが、
使い捨てのラテックス性手袋の用意も忘れないようにしましょう。
性感染症のリスクもある
アナルファックなら妊娠することがないから…
ということでコンドームを装着せずにセックスをするというのはダメです。
たとえアナルファックだとしても、肛門が切れたところにクラミジアなどが入った場合には感染する可能性がとても高くなってしまいます。
男性の場合だと、尿道炎になる可能性もありますから気を付けましょう。
日本人はアナルセックスには向いていない
ちなみに、海外のAVではアナルファックは定番なのですが、
その理由はペニスの長さにあります。
それにサイズは大きいのですが、勃起をしてもそれほど硬くならない性質もありますから、
肛門内の粘膜を傷つけるリスクも低いです。
それに対し、日本人のペニスは短い上に硬くなりますから、
そういったものを入れられても女の子として痛いだけです。
オプションに付けるかどうか
風俗店で働く場合、アナルファックが出来るか出来ないかで収入が変わることがあります。
少しでもお金を稼ぎたいからオッケーしたいというのはわかりますが、
上記のようなリスクがあることをあらかじめ理解しておきたいものです。
風俗においてアナルファックをする場合、お店側からきちんとした指導もあると思います。
本気でやりたい!と思ったら、衛生管理は徹底して行いましょう。
お尻の穴をきちんと洗うことも大切です。
慣れていないと本当に肛門が傷ついてしまいますから、特にお客さんを相手にするときには、
きちんと慣れるまでは細心の注意を払うようにしましょう。