世間的に誤解されている事が多いように感じる事があります。
それは風俗で働いている女の子は皆、エッチやセックスが好きでそれが高じて風俗と言う仕事を選んだという誤解です。
しかし、エッチやセックスが嫌いだという女の子も、実は風俗で沢山お仕事をしているのです。
やりたい事ばかりではない
自分から好きな事を仕事に出来れば、どんなに毎日が楽しいだろうかと考えた事はだれでもある筈です。
料理が好きな人なら自分で飲食店を開業できたら確かに楽しそうですよね。
でも、それは仕事ですから、自分が作りたい料理だけを作っていれば良いのではありません。
お客さんの好みに合わせて、食べてくれるものを作らなければならないのです。
そして、お金を頂くのです。
当然、料理をつくる為の材料も仕入れなければなりません。
お店の維持費や水道光熱費も含めて、従業員のお給料も払えないといけません。
つまり、やりたい事だけをしていて成り立っている訳ではないのです。
はっきりいえばやりたくない事だって沢山あります。
やりたくない事が仕事
やりたくない事をするのが仕事だという言葉を聞いた事があります。
これは得てして真実であると思うのです。
毎日、遊んでいることは理想ですが、それでは生きていく事はできません。
嫌いな事をしていく事、つまり仕事をしていく事が必要なのです。
こうして考えて行くとエッチやセックスが嫌いであっても、
風俗で働く事は十分に可能であると言う事が分かって頂けると思います。
では、どのようにして風俗での仕事をしていくのでしょうか。
お客さんの妄想を利用する
先にも述べたように風俗で仕事をしている女の子は、エッチやセックスが好きなのだ、
という思い込みがお客さんにはあります。
そう思う事で自分も遠慮なくその世界へ没頭しようとする気持ちの表れでもあります。
ですから、ここで敢えてエッチが嫌だとかセックスが嫌いだとかを言う事だけは避けておきましょう。
お客さんが勝手に思い込んでいるだけのものですから、特に何の影響もないのですから思いこんで頂いていれば良いのです。
風俗は一種の現実逃避の場としての側面も持っています。
ですから、せっかく自分の理想を思い描いている状態を崩さなくてもよいのです。
そして、普通に接客ができたらお客さんは満足します。
エッチやセックスが苦手だとしてもそれが原因で積極的なプレイをしなくても、
かえって、それが恥ずかしがりの可愛い娘と良い評価をしてくれる場合も珍しくは有りません。
もし、自分がエッチやセックスが嫌いだからといって、風俗で働く事とは別の問題だと分かって頂けたと思います。