風俗って思われている以上にかなり体力を使うものです。
ですから、色々と注文をしてくるお客さんだと凄く疲れる事もあります。
しかし、反対に殆どなにもしなくてもよいようなお客さんがくる時もあるのです。
通称、イヌ客とよばれるタイプのお客さんなのですが、本当にイヌのようにひたすら全身を舐めまわすのです。
舐めフェチって作りたいぐらい。
風俗ですから多少の事はどんな場合でもありますが、こういったイヌ客と呼ばれるタイプのお客さんは本当に常軌を逸しているといっても良いでしょう。
まず、なぜこんなに舐めると言う事に対して執着しているのかが理解出来ないのです。
女の子のアソコだったり胸だったりというのであれば普通のお客さんでも舐める事はありますが、そういった一般的な所にかぎらず本当に全身を舐めまわすのです。
確かに人には色々に趣向があるものですから、そういったお客さんがいたとしてもおかしくはありません。
しょっぱくないのかな・・・？
ただ、問題なのはそのレベルです。
例えば、時間の最初から最後まで舐め続けているだけで射精する事もなくその時間を有意義？？に使って満足して帰っていくお客さんもいるという話を聞いた事があります。
これって楽と言えば楽ですよね。
自分は何もしないでただ、じっとしているだけで良いのですから、正しくたんなるお人形さん状態です。
でも、この時間をずっとなにもしないでじっとしているというのも大変なのです。
お互いに色々としたりしてお互いに気持ち良くなるからよいのですが、一方的に舐め続けられるというもの辛いものです。
しかも、女の子を気持ちよくさせてあげようというようなものではありませんから、舐め方もその場所も全く気持ち良くならなかったという事も珍しくはありません。
そんなイヌ客のメリットってあるの？
イヌ客ですが、良い面もあるようです。
先ほども言った通りに基本的には徹底して受け身でよいのですから楽だと言う事は既にお分かりでしよう。
そして、もう一つの良い点は時間が正確だと言う事です。
通常の場合、どうしてもプレイの流れで中途半端になったりちょっと長めにしたりという調整が入ってくるのですが、
このイヌ客はただ延々と舐め続けているので時間がきたらピタッとプレイを終わらせる事が出来るのです。
ですから、タイムテーブル上では最高にお客さんと言う事になります。
いずれにしても、このようなタイプのお客さんもいるって事を知っておくと、いざその時になってびっくりするような事にはならないでしょう。
もしかすると、次のお客さんがそうかね知れませんよね。