梅毒にかかってしまうと、風俗嬢からお客さんにどんどん感染を広げてしまいます。
でも、梅毒の初期症状は風俗嬢でも気づかないことが多いのも特徴的。
どうして気づきにくいかについて、ここでは梅毒の特徴を紹介します。
梅毒の初期症状はわかりにくい!
梅毒の初期症状は、見た目にもわからないという方も多いので、実際に感染しているということがわからないケースが少なくありません。
ということは、その状態で性行為を行うと、どんどん感染を拡大させてしまう可能性があります。
梅毒の初期症状を経て、さまざまな症状が出現する時期に移行してからはじめて梅毒を疑うことが多いのも特徴。
その時には、すでに多くのお客さんに梅毒のリスクをばらまいていることが考えられるのです。
梅毒の初期症状の特徴を知る!
梅毒の初期症状の特徴がわかっていると、「もしかしたら」という疑いを持つことができるようになります。
女性であればしこりが感染場所に現れるかもしれません。
膣のヒダ部分を確認して、いつもより硬く感じられるのであれば、梅毒の初期症状である可能性があるのです。
ただし、数週間で消えてしまうことも多いので、何も気づかずにそのまま進行してしまうリスクが高いのも梅毒の特徴です。
感染しているかもしれないという要素を排除するのであれば、性病の検査を定期的に受けなければなりません。
それは、風俗嬢として働くのであれば、自己管理の一環として行うべきなのかもしれません。
風俗店によっては性病検査を行っているところもある!
梅毒の検査を実施するのであれば、自分自身が性病に感染していないかどうかを確認するようにしなければなりません。
それが梅毒のリスクから自分を救う手段となります。
ただし、風俗求人にも掲げられているように、梅毒などの性病検査をお店が負担して実施しているところがあります。
風俗店の信用にも関わることになる性病の存在。
風俗嬢として働くのであれば、できるだけ安全に働きたいと思うはず。
その支えとなるのが、風俗店の管理体制なのです。
性病検査を行っている風俗店であれば、お客さんから淋病や梅毒などの性病をもらうリスクを小さくすることもできるでしょうし、感染してすぐに治療に移ることができるでしょう。
梅毒の初期症状で感染を判断するのが難しいため、風俗嬢は定期的に性病検査を行う必要があります。
それだけでも性病のリスクを小さくして、治療開始時期を早くすることができるようになるでしょう。
それが、風俗の仕事を続けるためには重要です。